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マナーと大会運営向上提言

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ニックネーム マナーと大会運営向上提言
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年代 <非公開>
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大会レポート

2023年2月5日

第71回 別府大分毎日マラソン大会(大分県)

来年以降は大学入試方式定員迄のグロス記録上位者に出場権付与を

出場種目: フルマラソン 

昨年はコロナ感染拡大によって大会16日前にカテ1と県内居住者のみに限定、それ以外は排除。仕方のないことだったが、外部委託先のRunnetが排除者に対しても出場感想投稿を促すメールを全員に配信、大顰蹙。至らない外部委託先Runnetの大失態とは言え、発注者の大会主催者も同罪なのは、外部委託という仕組み上、当然。カテ2以下の排除対象者へは今年の優先申込権付与に至った。さて来年以降は大学入試等と同様に定員ないし辞退者を見込んだ一定数迄の上位者に優先出場権を付与で、抽選廃止希望。本大会はエリートとそれに続く記録保有走者限定大会。例えば4千名の定員迄上位者から順に出場権付与なら、無用なクリック合戦回避と抽選費用抑制可能。出場走者持ちタイム範囲極小化で給水時多少混雑予想も、給水テーブルを長めに配置、「奥にもある」と強調し克服可能。これでカテ2カテ3や3時間0分台走者が出場を逃し、3時間29分台走者が当選という珍現象を解消。エリート用特別資格や福岡国際はともかく、国内で出場資格が最も厳しい大会が大阪国際女子マラソンの3時間7分以内というのもね。5千円値上げを気にしない金銭感覚の鈍感者相手商売も残念。

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 C
  • 参加料に見合った大会 D
  • スタッフ、ボランティア B
会場
  • 会場へのアクセス D
  • スムーズな誘導、受付 B
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 B
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 B
  • 参加人数に見合ったコース B
  • ランナーの安全管理 B
  • 距離表示、コース誘導 B
  • コース上の給水 A
記録、表彰
  • ネットタイム計測 A
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 A
  • 充実した表彰区分 A
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 C
  • 大会HPの更新 C

51.5

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 A
  • 会場の盛り上がり B
  • 特色あるエイドステーション C
  • 参加賞のオリジナリティ B
  • エコ、環境保護 B
  • 大会独自の取り組み、地元色 C
    大阪国際女子出場資格は2021年コロナ禍で出場者数限定なので2時間50分以内だが、2020年迄は3時間10分以内、2022年/2023年は3時間7分以内。一方別大は2011年の第60回記念大会以降、従来の2時間50分以内から3時間30分以内に大幅緩和のまま緩過ぎ。エリート特別資格と福岡国際を除き今や別大は男子で出場資格最難関大会。ただ私を含めカテ4は枠拡大で走ることを追加で許された者であることを忘れたくはない。出場者はみな平等との考えや、うみたまご建物内着替えはカテ4、路上テントでの着替えは招待選手・カテ1ってことはあり得ない。本大会は陸連後援の世界選手権マラソン日本代表選手選考競技会で、パリ五輪日本代表選手選考に連なるMGCチャレンジ大会。陸連登録選手が前スタートで、未登録選手が後ろなのは当然。好記録を持ちつつも陸連未登録でスタート位置に不満なら、陸連登録すればよい。年間登録料は大した負担ではない。依然として私の最も出場したい大会であることは不変だが、あおもり桜マラソンが定員2.6千名/出場料7千円で開催なのに別大はコロナ便乗5千円値上げのまま今年も1.5万円据え置き暴利が至極残念。
大会特色ポイント
3.5 pt

■大会のおすすめポイント

次回大会参加者へのアドバイス

昨年大会参加者案内ではカテ2=1,308名、カテ3=727名、カテ4=2,009名、合計4,044名。そのうち大分県内走者として2022年大会へ出場権付与は292名、よって昨年排除された走者は3,752名。9/20お知らせでは10/3からカテ1を含み1,500名募集。ということは昨年排除され今年の大会に出場権保有の3,752名のうち、実際に2023年大会に申し込んだのは2,500名。つまり3人のうち1人は2023年大会に申し込まなかったということ。これまでなんちゃてシリアス走者にとって最高峰だった別大ですらこの有様。外部委託先Runnetの大失態とは言え、県外居住のカテ2以下走者を締め出しておきながら大会当日午後に機械的に出場感想をリンク先付メールで求める厚顔無恥な対応が尾を引いている。Runnetはコロナ禍で中止となった他大会でも、別大での大失態後も同様の大会評価を求めており救いようのない業者だが、外部委託先の不始末は委託者の主催者にも当然に責任が及び自業自得だね。1,500名の追加募集で漸く定員確保抽選実施、最早一般大会と同水準、リスペクト対象にならない、哀れだね。

私はランネットでエントリーしています。 マナーと大会運営向上提言 さん 2023年2月6日 0時29分

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