レポーター情報

QしもやけQ

全投稿件数 22
全参考になった数 43
「参考になった」指数
ニックネーム QしもやけQ
性別 <非公開>
年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
自己ベスト <非公開>
ランニング趣向性 <非公開>
自己PR <非公開>

※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2016年11月13日

いびがわマラソン2016(岐阜県)

最高のおもてなしと不可避の難点

出場種目: フルマラソン 

ホスピタリティで名高いいびがわに初参戦。
まずランナーズブックが良い。
安易な定型句が一切無く、実地経験や要望を吟味して作り上げたと分かる文章。
マラソンバスは休憩所として常時開放。ありそうでなかった便利なサービス。
とにかく掌が並ぶ沿道。ハイファイブ好きにはたまらない。エイドの数も種類も豊富。
コース上に無数のメッセージ看板。名言・迷言に和んでやる気チャージ。
ダム湖の向こうに開けた山あい。深緑と紅葉の美しきモザイク。
そして国内最高の累積標高を誇る公認コースというオマケつき。
なるほど、確かにこれは日本屈指だわと納得の秋晴れ。

問題点もいくつかあるが、結局はたった一つの原因に集約できる。
要するにキャパオーバーなのだ。
参加者1万人というのは、このアクセスも良くない小さな町で、都市型マラソンをやってるようなもの。
そりゃあモラルの低い輩も出てくる。交通・会場・トイレも渋滞する。
これでも雨天の昨年よりずっと改善されたそうだから、混雑嫌いには厳しい。
そこを覚悟して参加するならば、うん、最高の大会じゃないですかね。

このレポートは参考になった

0

不適切なレポートとして報告する

■総合評価

全体の感想
  • 大会の熱気、活気 A
  • 地元への浸透 A
  • ストレスを感じさせない運営 B
  • 次回大会の参加 A
会場
  • わかりやすい会場案内 A
  • スムーズな移動経路 B
  • 荷物預かり A
  • トイレ C
  • スタート前の給水 A
スタート、コース、フィニッシュ
  • スタートエリア管理・誘導 C
  • 参加人数に見合ったコース幅 B
  • 見やすく正確な距離表示 A
  • コースの安全管理 A
  • 楽しめるコース設定 A
  • 熱心な応援 A
  • コース上の給水 A
記録、表彰
  • 記録計測 A
  • 記録証・完走証 A
  • 工夫を感じる参加賞 A
  • 充実した年代別表彰 A
インフォメーション
  • わかりやすい大会情報 A
  • 正しく詳しいコース情報 A
  • トラブル時対応の明記 A
  • 大会ホームページの更新 A

90.0

次回大会参加者へのアドバイス

混雑に慣れてない人は事前に会場図をよーく見ておくべき。
正直、それでもとまどうほどの人の群れ。
会場自体は広いのだが、いくつかの施設やパーティションで分かれているため、その配置が人混みで見渡せないと把握しづらい。
着いたらまずは会場図片手に全体を散策して、位置関係を確認するのがいいと思う。

そして何より大事なのはトイレ。とにかく大の方は長蛇の列なので1時間くらい並ぶつもりで。
コース上のトイレは数も多いので混雑はしてません。

私はランネットでエントリーしています。 QしもやけQ さん 2016年11月21日 2時47分

このレポートは参考になった

0

QしもやけQ さんのその他のレポート

大会ランキング(種目・フルマラソン)

順位 評価平均点 大会名
1 95.2点 オホーツク網走マラソン2023 (北海道)
2 91.2点 おかやまマラソン2023 (岡山県) 参加者7千人以上
3 90.2点 熊本城マラソン2023 (熊本県) 参加者7千人以上
4 89.1点 第40回カーター記念黒部名水マラソン (富山県) 参加者7千人以上
5 88.7点 2023函館マラソン (北海道) 参加者7千人以上