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マナーと大会運営向上提言

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「参考になった」指数
ニックネーム マナーと大会運営向上提言
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年代 <非公開>
昨年の大会出場数 <非公開>
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※「参考になった」指数は、直近3年間の各レポーターの平均「参考になった」数(「参考になった」獲得総数/投稿件数)を全体の中で指数化し、5つ星で表したものです。

大会レポート

2022年4月17日

かすみがうらマラソン2022(茨城県)

コロナ対策事由なら幾らでも値上げOKか?東京同様、大いに疑問

出場種目: フルマラソン 

安全安心事由で出場料等値上げ、サービス外出し有料化で実質的に大会側経費負担範囲削減が多発。ある程度は不得已。結果的に中止の大会も含め主催者公表額で思考比較。安全安心料で飲込も、無言抗議で拒絶も個人次第。従来大会なら出場可能金額を丸々値上げ大会も。申込規約応諾/開催感謝だが賞賛には値しない。
※以下、参加賞・完走者新聞・手荷物預かり等外出し有料化、PCR検査料を含む:単位円省略
21,000東京
12,210大阪
8,700神戸
8,000下関海響、柴又100K
6,000奈良
5,500湘南国際、丹波篠山、北海道
5,000横浜、金沢、いわて盛岡、別大、鹿児島、大阪国際女子
4,700富士山
4,500高知龍馬
4,400青島太平洋
4,000おかやま、ぐんま、名古屋ウイメンズ
3,600 福岡
3,500長野
3,000長井、防府、延岡、富山、かすみがうら
2,900北九州
2,750愛媛
2,500加賀温泉郷
2,000富士登山(山頂)、榛名湖、黒部名水
1,200松本
1,000瀬戸内海、水戸黄門
値上げなし いわて北上、いわき、姫路城

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■総合評価

全体の感想
  • 次回大会の参加 C
  • 参加料に見合った大会 D
  • スタッフ、ボランティア C
会場
  • 会場へのアクセス A
  • スムーズな誘導、受付 C
  • トイレ、荷物預かり、更衣室 A
  • 感染症対策 B
スタート、コース、フィニッシュ
  • 楽しめるコース設定 B
  • 参加人数に見合ったコース B
  • コースの安全管理 C
  • 距離表示、コース誘導 C
  • コース上の給水 D
記録、表彰
  • ネットタイム計測 B
  • 記録計測、記録配信サービスの充実 B
  • 充実した年代別表彰 B
インフォメーション
  • 分かりやすい大会情報、参加案内 C
  • 大会HPの更新 C

35.8

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
  • 地元への浸透 B
  • 会場の盛り上がり C
  • 特色あるエイドステーション C
  • 参加賞のオリジナリティ B
  • エコ、環境保護 B
  • 大会独自の取り組み、地元色 D
    2022年度大会要項も徐々に公表されており、結果的に中止の大会も含め、主催者公表額でコロナ禍前実開催の大会出場料と、参加賞・完走者新聞・手荷物預かり等外出し有料化をした場合には同条件で値上げ幅一覧を更新作成。本大会はコロナ禍前実開催大会からの値上げ幅3千円、現時点での大会出場料等1万円、(コロナ禍事由等で)返金しなかった金額7千円(2020年4月)。申し込む気もなかったのだが、あおもり桜マラソンが青森県民限定のため、恨めしいが止むなく応募。従来7千円で行えていた大会を3千円値上げなのでコロナ対策費を少なくとも1人当たり3千円積み増した筈だが、実感はない。売買契約という商行為とは、優越的地位にある売主が定めた売価に、買主が、内心はともかく応諾し、対価支払により成立。世の中には値下げ交渉可能商品もあるが出場料にはその余地はない。因みに本大会はコロナ禍前から参加賞はTシャツではなく別品にしていて、Tシャツ自体は有料。それはそれで構わないが、黄色蛍光メッシュビブスや襷/アームウオーマー/真夏練習用メッシュ生地の帽子/レインコートズボン/レインコート等の実用品も検討して戴けると有難い。
大会特色ポイント
2.8 pt

次回大会参加者へのアドバイス

第6波は収まったことになっているが、コロナ禍で良くぞ開催に漕ぎ着けたと感謝する程度ならまだしも、賞賛には値しない。開催さえすれば値上げ幅は幾らでもよいのか、出場料は高額でもよいのか、或いはまた、これだけ大会開催直前中止決定+返金なし+翌年優先申込権付与なしが話題になる中、対策を練ることなく都合の良い申込規約に従いごり押してもよいのか考えたい。我々ランナーは主催者都合の申込規約に反対なら大会には出場不可の弱い立場なのだから。東京マラソンに便乗なのか、サービス外出し有料化で実質的に大会側経費負担範囲削減を図る大会姿勢には賛同できない。第7波が来るのか知る由もないが、ワクチン接種が進む一方でコロナ対策をどこまで実施するのか、提供する財・サービスを大幅削減し、コロナ対策負担も削減可能なら来年の出場料は値下げが可能な筈だ。開催感謝の気持ちはよいが主催者を甘やかすと、後に残るのは値上げと提供する財・サービスの大幅削減だけになりかねない。TVショッピングでも、至高の感動体験もないのに、安易に100点満点を付けたり、「最高です」コメントに騙されないようにしたい。その種の評価は感覚的で客観的根拠がない。

マナーと大会運営向上提言 さん 2022年4月17日 20時5分

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