毎年値上げ、出場者足許を見た商魂はさすが、優遇措置継続は当然
出場種目:トレイル
山頂コース出場料は2019年大会15,000円、中止の2020年は15,500円、コロナ対策込の2021年は18,000円。日本一の霊峰富士山を目指すランナー心理に付け込んだ毎年の値上げ攻勢はさすがだ。来年の値上げ理由は何で、値上げ幅はいくらだろう。6/18に中止決定し、「優先エントリー権やエントリー費用の返金等を含めた対応を検討」していたらしいが、昨年は1,200円差引返金、コロナ禍で募集開始の今年の大会は4,000円の差引返金。経費支払時期後倒し施策の下で大会運営を検討・実施する余裕はあった筈だが、誠に残念。財・サービスをランナーに提供せずに規定額を受領した業者がいれば、その業者は丸儲け。いないのならどこに経費を要したかご教示いただきたい。主催者富士吉田市は協賛会社の協賛金とランナーの出場料だけで大会を運営するおつもりか。大会に先行する支払経費もあるだろう。しかし、イベントを他者の財布だけで運営する魂胆なら虫が良過ぎる。昨年よりも必要経費という名目の金額が大きい理由を示して欲しい。なお、先行エントリーによる優遇措置継続は当然、来年出場料が2年分合計5,200円引でもよいくらいだ。
- 総合評価:
- --.-点
マナーと大会運営向上提言 さん 2021年7月16日 5時3分