〈古希超伴走者のマラソン放浪記〉憧れのサロマ湖で暑さにもがく
出場種目:ウルトラマラソン
◆ウルトラの聖地サロマ湖とサロマンブルーに憧れて50kmの部にエントリー
・暑さに耐え、下り基調の前半20kmを乗り切り100kmランナーとの共走30kmを楽しむ
はずだったが猛暑で10km過ぎから走る歩くの繰り返しで何とか合流地点にたどり着く
・憧れのサロマ100kmランナーが追い抜いていく。歩く者を励ましはしない。そこが良い
・30kmからワッカ原生花園に入りオホーツクとサロマ湖の薄い膜の上を走る。気分爽快だ
・内陸の猛暑を忘れさせる風が心地よい。断続的に走るスピードも上昇。残り8km2時間
・躰を横に傾けて走る100kmランナー数名。黙々と走る。その姿は神々しい。私も黙って走る
・ラスト3kmは上記の神々しいサロマンブルーを追走。ゴール前のダッシュに取り残される
・ひたすらオレンジをかぶりうめぼしをいただきスイカもいただく。水分がガソリンだった
◆一人一人が誇りと自信を持って走り、群れず、媚びず、黙々と走ることで他のランナーを励まし
歩くランナーを無言で叱る。そんな大会だった。エントリーして良かった
- 総合評価:
- 96.0点
あゆもどき さん 2024年7月3日 14時22分