出場種目:ウルトラマラソン
2時半に起床し、日焼け止めを塗り込んで4時過ぎにはスタート会場に到着し、そこで初めて「中止」を知った者です。「大会中止」は残念でしたが、逆に内心安心した思いでした。タグを返却しながら私は担当の方に「中止は英断でしたね。」と声をかけました。なぜなら、外の木々は強風でこれでもかとしなっていましたし、シューズに履き替えるときサンダルが突風に飛ばされたからです。すごい風でしたから。
ここで、私たちが忘れてはいけないのは台風さえなければ、えちごくびきの大会は日本一のウルトラマラソン大会だということです。参加者は、5つの峠があるタフな100kmコースであるにもかかわらず、大会を支える方々の温かさや大会運営のよさに惚れ込んで、参加を申し込んでいます。完走したときの感動は忘れられません。「走らせてもらって本当にありがとう!」って、心から言いたくなる大会です。それを私たちは忘れてはいけないと思います。だから私は2年後も申し込みます。私はもう2年後の大会出場と100km完走を目指して練習を始めました。大会関係者の皆さん、そして今年走れなかった全国のランナーの皆さん、2年後にぜひ会いましょうよ!!
- 総合評価:
- --.-点
ニックネーム未登録 さん 2018年10月14日 14時34分