出場種目:ウルトラマラソン
<コース>暗い中での100kmと70kmの一斉スタートは混雑して危険。スタート直後に白川郷を走るが、暗くて合掌集落が良く見えない。景色が楽しめるのは、ホワイトロードのみ。ここを抜けると、手取キャニオンロードという畑の中を延々と続くサイクリングコースを走らされるが、超単調な景色と日陰のない30℃の炎天下で、走る意欲が失せる。100kmの人たちは、さらに手取川の土手を延々と走らなければならず、70kmにしてよかったーと思った。
<応援>ホワイトロードを通行止めにして走るので、前半は沿道の応援がないことは覚悟していたが、白山市側に入り、70kmゴールのパーク獅子吼まで、沿道の応援がこれほど寂しいとは思わなかった。マラソン大会というものが地域に根付いておらず、おもてなしの心が感じられない。
<救護体制>あの炎天下、熱中症になる危険が高いにも拘らず、コース上に、医療スタッフやAEDを携えた人を一人も見かけなかった。救護所まで辿り着けない人は放置ということか。
- 総合評価:
- 20.5点
Arc さん 2017年9月12日 14時54分