出場種目:ウルトラマラソン
2018年大会は後半の雨天に苦しみましたが、2019年大会は好天でした。私自身は前年大会に比べて、タイムを1時間近く落としました。制限時間があと35分強にまで迫っていました。具体的な反省点は、下記に詳述します。
50km手前から左股関節から軽く攣り始め、ワッカ原生花園に入って83km以降、歩くことが多くなりました。歩く練習などはしていませんでしたが、歩く際は12分/kmペースよりも遅くならないように努めました(少しでも油断すると12分を超えてしまいました)。大切な経験値です。足攣りは、走ることで抑え込んできましたが、終盤に抑えがきかなくなっていました。最終的にはふくらはぎ、ハムストリングス、股関節、腹筋まで攣りました。88~98kmは、歩きました。前半に突っ込んで走った分、制限時間には余裕がありましたが、歩きながら常に、歩く速度と残距離、制限時間までの残時間を計算していました。
改めて、100km走は経験して初めて気づくことが多いです。運営スタッフの皆さまに、心から感謝しています。写真は、68km過ぎの浜佐呂間の私設エイドです。極度の消耗で、ふだん以上に人の善意が心に染みました。
- 総合評価:
- 100.0点
三浦義澄 さん 2019年11月27日 2時42分