出場種目:ハーフマラソン
救護ランナーの医師です。地球温暖化とエルニーニョ現象中の5月中旬の仙台で、今回は、気温25度湿度50%冷たい横風3mの条件は、幸運だった。4月に開催を繰り上げないと、熱中症での救急搬送は、今回よりも増えるはず。日向の整列・進路変更と坂が多く、日かげが少ない消耗するコースなので、給水は、第1・第3折り返しと11-15キロの間にも必要だし、中間点以後には、かぶり水も必要。各グループの救急救命士AEDランナーも消耗が激しかった模様。自転車AED部隊にすべき。救護所や自転車救護には氷水を。長タイツ姿は、不適切。重症の足つり・失神や全身の脱力は、氷水で冷やして、救急車を呼ばないと、いずれ死者がでるだろう。
- 総合評価:
- 61.0点
taskS さん 2024年5月12日 19時39分