出場種目:ウルトラマラソン
6月のサロマ湖100kmウルトラマラソンでCOVID-19に感染していたと知らずに走り、ゴール後喉の違和感が悪化しており、受診してPCR検査したところ陽性反応がありました。そこから10日間40℃の発熱と1日約300mlの痰があり、その後も罹患後症状の微熱と痰、咳が3週間続き、ほぼ寝たきりが生活が続き、症状が治まり通勤時、駅の階段の登りでの極度の疲労感とゼーハーする息切れで体力の低下と肺へのダメージを実感し、もう走られない体になったのかなと絶望しておりました。
ランニング開始しても窒息するのではないかという苦しさに耐えながら練習を重ね、何とか今回100キロを踏破できるところまで戻すことが出来ました。
当日は息苦しくならないようなペースで走りましたが、85キロ過ぎから息苦しさが現れ始め、90キロ過ぎからはほぼ歩かないとダメなほどの息苦しさが現れました。
苦しくて途中でリタイアしようと何度も思いましたが、沿道のボランティアや老若男女の皆さんからの応援でゴールまで脚を進めるとが出来ました。皆さまどうもありがとうございました。
- 総合評価:
- 100.0点
ユイ さん 2024年12月27日 9時18分