温かい大会

出場種目：10km

気仙沼大島の復興応援ということで参加しました。
島民の方々が一丸となって大会を盛り上げようとしている様子がよくわかりました。
島だけあってフラットなところがほぼない厳しいコースでしたが
美しい景色と地元の方々の温かい声援に何度も励まされました。
ゴール後はかぶと焼きやお味噌汁が配られ、疲れた体を癒してくれました。
来年も参加したいと思います。

温かい応援と気持ちいい潮風に包まれる大会

出場種目：ハーフ

今年ももーもーちゃん（牛仮装）でお邪魔しました。
14km関門でタイムオーバーとなってしまいましたが、温かい応援と気持ちいい潮風、アップダウンのきつさも
いい思い出になりました。また来年挑戦したいと思っています。
２時間以内に戻ってくるぞ！

復興の祈りと願いを込めて!!

出場種目：ハーフ

4月から、被災地の復興支援の仕事に就きました。レース当日は、岩手県宮古市の仮設住宅から3時間、沿岸部を南下して、気仙沼に到着しました。3年たっても廃墟のままの被災地を目の当たりにして心が痛くなりました。会場となった大島小学校も仮設住宅の隣りにあり、大島の震災の爪跡を実感する事ができました。レースは、アップダウンの連続で、私が体験したレースでは『草木湖』と双璧を為します。でも、満開の桜と椿に加えて、きれいな海と大島を挙げての応援に、ほのぼのとした暖かさを感じながらゴールまで走れました。声援をくれた人たち全員に、可能な限り『ありがとう』って感謝の気持ちを伝えながら走りました。この大会は、コース上にトイレは有りません。大会会場に仮設トイレも8個しかなく、長蛇の列ができています。荷物預かりも有りません。不便この上無い大会ですが、他のどの大会よりも地元の人達の暖かさを感じることができました。ありがとうございました。

島民の一体感を感じる大会

出場種目：男子10キロ

『来年も来てねぇ』こんな応援を聞いて走ったのは初めてです。
初めて参加しました。復興支援活動で何度も島を訪れていたので
機会があれば走ろうと思っていましたが、ようやく実現しました。

10キロのコースは足を運んだことのない地域が
含まれていましたので前日に下見しました。
歩いていても後半の7～8キロのだらだらの上り坂はキツイなと感じていましたが、
実際走ってみると平坦なところがなく、下見しておいて良かったなと思いました。
下見無しで走っていたら折り返し後は心が折れていたと思います。

島の方の声援があって、いつも通りの一時間ほどで完走することができました。
静かな島もお盆の時期には人口が増えますが、それ以上の賑わいでした。
マラソン大会の力ってすごいなと思いました。
立派に島おこしに貢献している大会であると実感しました。

キツイコースですが来年も参加したいと思います。
運営面では他の方も触れているようにトイレの増設を希望します。
私はお世話になっている旅館を利用しましたが、
長蛇の列はランナーにとって不安材料です。

辛くて、楽しい大会でした

出場種目：ハーフ男子

初めて参加しました｡当日は天気も良く､海もきれいでした｡
仙台ハーフの調整として参加｡事前の情報ではアップダウンが激しく･･･とあったので､制限時間までに完走を目標にしていましたが､結果は自己新!下りを｢休憩｣と位置付けて､無理にスピードUPしなかったことが良かったのかな?

フェリー＆徒歩が基本なので､できれば荷物の預かり所がほしいと感じました｡お土産を買いたいけど､財布をそのまま置いていくのも気が気ではないので｡
また､制限時間を２時間３０分にすると､もっと参加しやすい大会になると思います｡

最後に､小･中学校の生徒さんをはじめ､島民の皆さんの応援に励まされました｡大島全体で盛り上げている大会に感動しました｡こちらが被災地支援をしなければならないのに､無料で乾燥ワカメやマグロのカマ焼き(食べられませんでしたが･･･)などが振る舞われ､なんか申し訳ない気持ちになりました｡
来年も参加したいと思いました｡ホヤぼーやも可愛くてサイコー!!

(大会後､臨時駐車場への最後の坂道が､足にきました)