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MINAMI ALPS Mountain Marathon (MAMM) 南アルプスマウンテンマラソン
種目:トレイル
--.- 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数2人)
ユウヒさんのレポート
トレイルレースに出るならここ!
出場種目: トレイル
大会会場は大井川という大きな川の真横。都会の喧騒から離れた、大自然に囲まれた会場に心地よい音楽と全国各地から集まったランナー・TJAR完走者などのゲストランナーが集まります。会場内にはブースも出ているので装備やジェルを現地調達することも可能です。コースは毎年変わるそうですが、今年は最初いきなり10kmの登りが大変でした。しかし、登った分、開けたところから見える景色はとても美しく、疲れを忘れさせてくれるものでした。カウベルでところどころコースの案内をしてくださるので道には迷いにくいと思います。最後の5km前後はずっと下りなのでとても気持ちよく終われました!レース後は豚汁や炊き込みご飯などの他、静岡茶や茶羊羹など名産品もいただけ、お腹も満たされました。普段マラソンに出ている人からすると、トレイルレースの楽しさがとてもよくわかる大会になっていると思います。記録のためだけに走るというよりも、自然と戯れながら、走ることの楽しさというのを再確認できるのではないかと思います。フルマラソンにちょっと疲れて来た、という方にぜひオススメです。
■総合評価
センスの良さが光る大会
出場種目:トレイル
3年連続エントリーですが、記念すべき第1回の直前にまさかの肉離れでDNS。よって出走は2回目。大井川鐵道千頭駅の対岸の小さな公園が会場。今年のコースは舗装路3割、未舗装の林道が4割、トレイルが3割程度。基本的には昨年の逆回りで、M字形のダブルピークのコースですが、前半の前半と、後半の後半のコースが変わり、トレイルの比率が上がりました。最後のトレイルの下りは斜度がきつくて足場が悪いため自分としては苦手でしたが、ここを駆け抜けることができれば最高の気分でゴールできるはず。大会全体に漂うセンスの良さ、華やかなゲストと会場を盛り上げるDJや各種ブース、距離に比して充実したエイドとゴール後のおもてなし、そしてなにより雰囲気のよいコースと川根本町の自然そのものがこの大会の魅力でしょう。一方で22kmのみの単一の距離設定、やや不便なアクセスと、今年はジュビロマラソンと重なる日程などはマイナス要素といえるかも。運営面ではせっかくのゼッケンの高低図にミスが有りましたが、スタートが河原側からゲートに向かうなどの改善もありました。今後も注目の大会です。来年のコースも楽しみ。
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