外国人は参加しやすい大会です

出場種目：フルマラソン

2011年，15年，17年に続き，多分？4回目の参加でした。2015年の駐在後は，なんだかんだ言って仕事の都合が許せば毎回参加です。抽選で外国人が外れることはなさそうです。今年は後半が雨で，寒く感じた方もいたと思いますが，景品のカッパやサンダルは役に立ったのでは？と思います。ただ，気温は低すぎず，自分の場合，雨が30～36kmだけだったこともあり，PB大幅更新のゴールでした。ほぼ平坦なコースで記録は出やすく，給水・給食も多いです。スタート後約5kmは参加者も多く混雑します。海外大会のドリンクは不安ですが，上海は大丈夫。去年からのコース変更が若干ありました（後半の橋の上り下り？）。競技場のトラックでのゴールも素人には良い記念です。参加者ごとに作成し後日配信する約10秒の動画もグッド。スタッフの方々は総じて親切で，英語が出来ない人でも頑張って対応してくれます。受付，スタート前，ゴール後も，それほど困らないと思います。中国は団体走が好きで，大きなチーム旗を持って走るので，これが邪魔ですが仕方がないかな。スタート直前の中国国家斉唱時は大盛り上がりです。

雨にも関わらず走りやすい

出場種目：フルマラソン

朝から雨
スタート地点から近いホテルを出るとスタートの中山東一路に直角の道ごとに荷物預けのトラック、預けてすぐにスタートブロック、ブロック毎の最前列はNIKEの上下を着た屈強な兵士が完全ブロック、割り込み不可能
ここまで全くストレス無し
その後観光スポットを縫うように進む
普段は交通規則は無いに等しいが完全に規制されたコースは安全
沿道応援は女性軍楽隊、伝統楽器の音楽、伝統の舞、演武等々
コースはほとんどフラット、30キロ以降はいくつかの橋を越えるがゆったり上りゆったり下り
雨にもかかわらず走りよかった
フィニッシュ後簡単なビニールコートと大判タオルとサンダルがメダルとともに渡される、雨に打たれた身にはありがたい、晴れていれば靴を脱ぎサンダルで帰れるのもありがたいでしょうね
晴天時また走りたいと思う大会でした

ストレスのない運営、ノリの良いランナー

出場種目：フルマラソン

荷物の預かりがスタートの10分前まで。私のブロック(E)はスタートの5分くらい前までインストラクターが準備運動を盛り上げていました。寒い中、ずーーーと整列させられる東京マラソンとは、ずいぶんと異なります。
荷物を預ける各々クラス分けしたエリアの前に、人民警察が立つゲートがあり、そこからスタート地点まではワンウエーの導線です。英語や、まして中国語が苦手な私でも迷わずに並べました。
外灘から繁華街の歩行者専用道路、ブティックが並ぶ「新天地」など、上海の発展が分かる一般道を42キロ走り抜けます。ペースメーカーさんも15分？30分？、しっかりと時を刻み、たいへん助かりました。
これは良し悪しですが、ランナーがとても多くて、前半は多少のストレスを感じました。ただ、周囲のランナーが大勢なので、心が折れずに走り続けるモチベにはなりました。若いエイドの方々は総じてフレンドリーです。レース後は雨が降っていたので寒かったです。
驚いたのは完走メダル。箱入りの豪華なもの。宝石メーカー？の製作のようです。勢いのある中国のレースでした。

雨の上海マラソン

出場種目：フルマラソン

初めての海外レースでしたので、現地受付等の段取りに不安がありましたがスムースに受付できました。規模の大きな大会ですので、エキスポ会場もブースの数も大きかった。
私は今回Eブロックスタートでスタートラインからかなり後方からスタート。号砲から9分くらいたってからやっとスタートラインを越えられました。その後もごった返しで徒歩ペースでしばらく進む感じ。
コースは上海のあの夜景でおなじみ外灘からスタート。総じて平坦で走りやすく好タイムを狙いやすいコースです。当日は曇りのち雨という感じで残念だったのですが、上海の各名所も回れますし、景色はいいです。日本だったら絶対封鎖できないだろうなって道も封鎖して走らせてもらえるところはさすが中国！って感じです。沿道の応援もにぎやかです。
できるならまた走りたい大会です。
ただ、基本的に更衣所がありませんので、雨が降ったらゴール後最悪です。このあたり、3万人規模の大会とは思えません・・・。