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第9回陣馬山トレイルレース
大会オフィシャルページ:http://www.justmystage.com/home/northtanzawa/ 種目:23km
66.2 点
(現在の評価数34人)
走るはり屋さんのレポート
トレイル入門レース
コース全体が走れる部分が多く、ロードランナーやトレイル初心者に適したレースだと感じました。レースは、陣馬山山頂を目指して林道から山道へと上ります。ほぼ整備されて走りやすいコースです。山頂からは、下りに入ります。この区間は、下からハイカーが上がってくるので気をつけながら気持ちよく下れます。とくにトレイル初心者にとって、下りは安全を第一に考え早く走ろうとするのではなく、リズミカルにかっこよく走ることを心がけましょう。下りきったところは、給水所のある落合というところ。ここで十分給水したら、つぎは、勝負所となる7キロのロードの上り。この長い上りでガス欠しないことがレースの明暗を分けます。上りきったら、4キロほどのゴールまでの下り。一部急な山道の下りがあるので足に力が残っていないと最後をきめることができません。勝ち負けだけでない頭を使って気持ちよくかっこよく走ることを目指せるトレイルレースの入門編として価値ある位置にある大会だと感じました。
■総合評価
初トレイル
出場種目:
初めてトレイル大会を走りました。ザック、靴を新調。意気込んで参加しましたが、山道に悪戦苦闘でした。陣馬頂上までのコースは人数の割にコースが狭かったような気がします。途中何度も渋滞待ちがありました。それとどうなんでしょうか、トイレが少ない気がします。あの場所であればもう少し簡易トイレが設置できる気がします。
初レース
トレイルレース初参加でした。道に迷うんじゃないかとか不安はありましたが、全然そんなことはなく完走できました。途中、足をくじいた人や、転倒した方がいたりと、危険な部分はあるものの、景色もよかったですし、トレイル初心者にはちょうど良かったと思います。ゴール後の豚汁?だったと思いますが、おいしかったです。
距離は短いけれど
距離は短いけれど、いろいろなテクニックが要求されるコースだと思いました。舗装路のだらだら登りは長すぎるようですが、忍耐力を試されていると思って走り抜きました。
今年も
登山者に対する配慮について何人かの方が書かれていますが、今年も捕給食のゴミが落ちており、一般登山者に申し訳ない思いがしました。これも既出ですが、参加賞のロゴは確かに髪の長い女の子に見えるのと、あのデザインは園児や児童なら良いと思いますが、大人にはチョット…です。デザインされた方、ごめんなさい。あとは送迎バスとトイレの待ち時間の改善を望みます。それと参加費があまりにも高くなりましたね。5回連続で参加していますが、来年はどうしようか迷っています。
トレラン初心者には最適の大会
コースは大体4キロの登り、7キロ下って、また4キロ登り、再び7キロ下るという計約23キロ。後半の登りはほとんどが単調な舗装路で、ここがきつかったです。スタート地点は広くてシートを敷けば着替えもゆったりとでき、ピクニック気分です。トイレの数が少ないのは、山の中だからしょうがないかな、と思います。山道なのでキロ表示も必要を感じませんでした。気になったのは、レース中、登山者の人たちに挨拶する人が少なかったこと。特に登りの登山者に道を譲ってもらっても「すみません」「ありがとう」と言わない人や、細い道でのすれ違いで減速しない人がいたので、これでは一般登山者に迷惑がられるかも、と思いました。トレランはロードと異なり、コースを交通規制しているわけではないので、このあたりは主催者側がHPや大会要項などで繰り返しアナウンスしていってもいいのではないでしょうか。
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