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第4回伊南川100kmウルトラ遠足
大会オフィシャルページ:http://www.kaiho.info/ 種目:100km
--.- 点
(現在の評価数5人)
ニックネーム未登録さんのレポート
台風の影響でたいへんでした・・・。
出場種目: 100km
「100km走るなんて1番カラダに悪い。だから楽しんで走ってください」評価項目はどうしても悪くなってしまいますが、この一言で納得してしまいました。2度目の参戦でしたが、今回は台風・・・。スタート時は小降りでしたが、だんだん雨脚が強くなり35km地点のトレイル(登山?)はたいへんなことに。道は半分川になり、足を滑らせ実際の川に落ちてしまいました・・・。そんなこんなで濡れた体と強風により手先・足先の間隔がなくなり、リタイヤ者が続出したのも納得です。ただ、落ち葉のクッションを踏みしめて走る間隔、なにより赤・橙・黄・緑の紅葉は圧巻!そしてエイドのトマト、リンゴ、お菓子、梅干・・・etcが美味しい!またまた最後4kmのエイドで「よってきなー」と誘われ振る舞って頂いた焼肉と日本酒・・・おじちゃん最高!!!コースはとってもツラく、2年前より遅くなってしまいましたが、また参加したいと思えました。たぶんここはタイムを意識するのではなく、「楽しむ」ことを目的に参加すべき大会なんだと思います。
■総合評価
初参加
出場種目:100km
30kmからのまさかのトレランに体力をすべて使い果たしてしまいました。台風による大雨で濁流に沈みそうになっている橋を渡るときは本当に怖かった。60kmからの10kmも続く登りは全て歩いてしまい、ゴール前の城山は懐中電灯を持っていても進む方向がわからなくなったり、完走できて本当に良かった。
マラソンは自己責任を実感!
出場種目:100km
冷たい雨が降り続く中の100kmは壮絶でした。しかし、よくよく考えてみれば、トレランもウルトラマラソンも自己責任です。海宝さんが言うように常人には考えられない「カラダに悪いこと」を好き好んでやっているのですから。でも、エイドもほぼ5kmおき程度にはあるし、自販機でコーラも買えるし、着替えも中間地点でデポできるし、万一困ったら助け合いできるからハセツネよりは全然楽です。(実際に自販機でコーラ買ったし)景色やロケーションは最高!でも問題は自然の中でやる大会だけに天候に左右されますね。結果的に自分は完走できましたが、低体温になりそうな山の頂上での救護体制は必要だったように思います。また、エイドのテントが小さくて、また横幕がなくてスタッフが寒そうで申し訳なかったです。どうか、来年は、横幕付の2倍程度の大きさのテントになるとよいかと思います。手作りの大会で、自分は好きでした。(終わった瞬間は、もう絶対出ないと思ったけど)
人生で最も濃密な1日を過ごせた遠足
出場種目:100km
フルマラソンよりも先に挑戦したウルトラマラソン。本当に参加して良かったです。台風の影響で開催すら危ぶまれたこの大会。朝~正午まで雨が降りしきり、30kmからのトレランコースはドロドロ・半分川状態、36kmからの下り坂は3℃と極寒、疲れたところに60kmからの上り坂と厳しいレースになったのは否めません。ただ、それでも、色づいた紅葉の美しさ、伊南川の滝やせせらぎには癒され、エイドにつくたびに拍手をし、必要な飲み物・食べ物を下さり、温かく迎えて下さった役員の方々、沿道で飴や温かいミルクティーを下さった方々の声援が力となり、「少しでも早く走ろう」と歩を止めることなく完走することが出来ました。6月には不可能と思えた100km。走り終えて久々に感動しました。大人になってからこんなに興奮したのも久しぶりです。今後他の100kmにも挑戦し、いつかまた伊南川100kmにチャレンジしたいです。ゴールアナウンス。今でも耳から離れません笑ゴール後の握手もまだどこか実感があります。本当に濃密な1日でした。スタッフの皆様も寒い中お疲れ様でした。本当に楽しかったです!
素晴らしい景色と自然の厳しさを堪能
出場種目:100キロ遠足
台風の影響で前日から当日の昼ぐらいまで雨でした。コースは色鮮やかな紅葉、伊南川のせせらぎや滝などとても綺麗でした。30キロ過ぎに走行禁止の山登り6キロがあり、降りてきて60キロから15キロくらい峠ごえがあります。(制限時間16時間)山登りは整備された道ではなく獣道みたいな感じ。雨で滑るし、沼るし、靴に水が入るし、小川を渡るのにビビり、登りはキツいしで、かなり消耗しました。しかも半袖Tシャツにポンチョ、ロングタイツにランパンで挑んだので標高1700Mは風雨が想像以上に寒く、手がかじかみ、凍えました。(下は8℃上は4℃?)次の峠ごえの時にはボロボロで歩きそうになりましたが完走できました。エイドは豊富で困ることはありません。ただ、トイレが少なすぎます。エイドに仮設トイレを置くべきではないでしょうか。応援はまばらでしたが温かみがありました(道を歩いていたお婆ちゃんから突然飴をもらったり、走る車からの応援も多かった)会場のアナウンサーもフレンドリーでゴール時に名前を呼んでくれました。最後にスタッフの皆さん、寒いなか丸一日サポートしてくださりありがとうございました。
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