さすが伝統ある大会

出場種目：フル

運営がスムーズでびっくりしました。香港って中国になったんだよねーって実は内心？？な気持ちで出かけました、しかし、さすが長年やってるだけあって全てスムーズ。高速道路がコース？にもびっくりしましたが、実際観光客が多いのと道路が常に混んでいるので、むしろ高速道路しか走れないんですね。給水、給食は豊富で何も持たずに走れます。スポーツドリンクとして日本でいうウィダーインゼリーのようなものをエイドごとに配るのにはびっくり、ゴール後もバナナとかシャンプーとか配りまくってました。大体今回は7万人近い参加者がいたのに、どうも主催者はもっと増やして世界一！の大会にしたいような、、、さすが中国！とにかくごはんが美味しすぎて、滞在中食べまくり、体重増加。次回参加する方へ：マラソンはスタートが早いチャレンジとその後にスタートする普通のコースがありますが、実際（チャレンジはマジ走りのケニア勢もいますが）チャレンジは6時間では不安であと30分ほしい人が多いです。6時間で十分なら遅いスタートの方がすいてます。

親爺ーズ香港を走る

出場種目：チャレンジフルマラソン

今回残念ながら東京マラソンに当選できなかったメンバーが、『バッキャロー！東京マラソン！』と叫びながら更に都会の香港をランするという痛快のマラソンです。アラフィフの3人＋おもっくそ日本人化した上海人（日本勤務）＋香港在住の鉄人の5人でレースに臨みました。鉄人はすでに何度も出られているので、コース、段取りは良く知っておられますが、我々4人ははじめて。高速道路を走るコースは圧巻で、トンネルあり、海底トンネルありと変化、起伏に富んでいます。高速道路に至っては、バンクがあるので身体を斜めにしながらのrun。スピードがあればキーンっていくんでしょうが、遅いので脚に負担が掛るばかり。23kあたりのトンネルは下りでええ気になって飛ばしていると…そのあとダラダラ上りで脚は限界。痙攣との戦いでした。攣ってはさすり、さすって走りの繰り返しで4時間5分のゴール。後半魔法の塗り薬を貰い痛みが消える夢の体験もしました。あの塗り薬は何だったんだろうか？
ちなみにありがとうございます親爺ーズ最下位でした。チクショー！！

東京マラソンと同日

出場種目：フル

東京マラソンに落選して、香港くんだりまで流れて来てしましました。
香港マラソンは九龍半島ネイザンロードをスタートして、空港方面に向かい３つの長大橋（前後にアップダウンあり）を超え、海底トンネルをくぐり最後は香港島のゴチャゴチャした繁華街を抜けビクトリアパークでゴールという高低差＋－110mというシティマラソンにしてはアップダウンがはげしい(らしい)コースでした。【東京マラソンよりは少なくともタフなコースだと思います。】そのような環境下、PBを出せて香港くんだりまで来た甲斐がありました。
ちょっと、難を言えば「28km過ぎのハーフと合流する渋滞」＆「スタート時間(例えば、フル一般の部は07:10)をもう少し遅くしてほしい。」(香港の地下鉄の始発は普段06:01ですが、この日だけは03:56より運行しております。)
あと、何人かの日本人の方とお話ししましたが、100％が東京マラソン落選組でした。
何ともはあれ、「初の海外マラソン参戦！！」いい経験をさせてもらいました。

満足できた大会だった

出場種目：フル

１５年ぶりにフルを走るということで、フンパツして香港までいってきた。ふだんは走れないトンネルや大橋をも走れる、というのも魅力だった。
私はマラソン・パックツアーに参加したので、本来なら自分でやるべき準備をすべて他人にしてもらい、至れり尽くせりの対応だった。
当日ははじめ肌寒い感じで、昼に近づくにつれ暑くなった。
給水の量と頻度は申し分なかったが、ガイドブックに『２５ｋｍと３０ｋｍにチョコとバナナの補給がある』とあったのに、２６ｋｍになっても何も無いので「そんな！？」と慌てた。（かなり腹ペコだった）もう１ｋｍほど走るとバナナの補給があったのでむさぼり食った。３１ｋｍくらいでチョコもあった。
目標の５時間切りには届かなかったが、２０代前半の初フルがたしか４時間３０分だったので、それと４０分ほどのタイム差で完走できたことは、これから四十路に突入する私にとって励みになった。是非また来年も参加したい。