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第61回富士登山競走
大会オフィシャルページ:http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/ 種目:21km(山頂コース),15km(五合目コース)
69.7 点
(現在の評価数67人)
サトボーさんのレポート
また登らせて欲しい富士山
結論から言うと、この大会を他のマラソン大会と同じ土俵にのせるのは無理があると思います。特に山頂コースは5合目からは本格的な山岳地帯ですので、そこに同じようなサービスを求めること自体出来ないと思います。ただそれでも自分はこの大会が大好きです。素の自分の力のぎりぎりを試すことがでる、貴重な大会です。足を痛めて以来、どうしても練習不足は否めず、必死にがんばってもここ2~3年は5合目の関門すら超えられないのですが…。山頂手前で時間切れを繰り返したリベンジをいつか果たしたい。「また練習して来るから…。」と、山頂から降りてくるランナーの赤く汚れた靴を見ながらいつまでもあきらめることのできない自分がいました。
■総合評価
練習不足を痛感しました
出場種目:
初参加でした。一度は参加してみたかった大会で、スタートに並んだ時はかなり興奮していました。高地対策として低酸素室でのトレーニングを導入し、その結果高山病には全く無縁でしたが、予想以上の渋滞で8合目関門12分オーバーに終わりました。体力・気力が余っていたので不完全燃焼でした。ロード部分でもう少し飛ばすことが必要だと痛感しました。ロード部分でのスピードアップを今後は図り、再チャレンジしたいです。
達成感の強い素晴しいレース!!
初めて参加しました.勢いでエントリーしましたが,レース前は不安だらけ.それでも,レース前までトレーニング量を増やして挑みました.スタート時間は7時で早いですが,涼しくていい感じ.スタート前の掛け声で気合が入りました!!レースは序盤のロード区間は道幅も広く,後方スタートでも前に抜け出せます.後半の登山道は殆ど歩いてしまったが,山頂に立ったとき涙が止まらなくなった.制限時間は厳しいが,だからこそ達成感が強い.今後もずっと出たいと思います.
高低差3000m
関門は厳しいが参加しがいのある大会である。
男の世界
その昔、富士山が女性入山禁止だった事を彷彿とさせられてしまいました。完全に男の世界でした。おかげで女性用トイレはラクラクでした。五合目の給水車が自衛隊の車(?)、お弁当を手渡してくれたのは若い自衛隊員(?)と普通では考えられないような大会です。
4年振りの山頂コースで
後列スタートでした。どこから後列なのか不明確だったけど回りのゼッケンが後列の人達だったのでここでいいのかと思ってたら後列はもっと後だから下がるように指示され、振り返ると後列は既にぎっしりでした。仕方なく後列の後の方まで下がりました。ほぼ末尾からのスタートでした。先ずはどこから後列なのか、はっきり分かるようにしてほしいです。ともかく山道に入るまでに1000番くらいまでに順位を上げ、時間内完走はしたけど記録は不本意でした。それでも来年は前列スタートできる権利を確保したので、来年は本意を遂げたいと思います。評価が低くなった項目は大会の性質上仕方ないですね。距離表示に関しては山道では余り意味なく、試走して時間が読めるようにしました。
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