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第1回 淀川国際ハーフマラソン
大会オフィシャルページ:http://www.sanspo-marathon.com 種目:ハーフ,10km,3km
75.0 点
(現在の評価数55人)
奈良かずさんのレポート
初めての大会に出る方には男女とも参加しやすい大会
出場種目: ハーフ
淀川の河川敷なので1回目の折り返しの7キロまではある程度の密集体系でのランとなります。普段に走行中の河川敷を大勢で走ってる感じです。給水はハーフなのでこれで十分ではと思います。地下鉄守口から受付までは数ヶ所に看板が有り迷うことなく受付まで到着。15分で到着出来たので交通の便は良いです。参加賞はTシャツ、サイズがそろってたのでSサイズを貰い、デザインも可愛いですが、色合いが男子でも普段のランニングでも着られる感じです。更衣室はテント1つで約24畳ぐらいでした。早めに行ったから混雑はましでしたが、更衣室が2個有れば良かったと思います。荷物の受け付けは透明のゴミ袋にゼッケン番号をマジックで記載して、河川敷のテニスコート(フェンス有り)にブロックごとにまとめます。雨が降らない限りはこれで良いのでは。河川敷の大会なので、走行スペースはある程度幅が制限されますが、準備体操やスタートまでの待つ場所には困りません。大会スタッフには高校生が多数参加してくれていて、ゴール後のRCチップの取外しも手伝ってくれました。スタッフの方ありがとうございました。
■総合評価
給水所およびコースの足場が…
出場種目:
給水所にスポーツドリンクが全くなく、塩がそのまま置いてあるところがあり、信じられなかった。こんな大会は初めてコースもハーフの10km前後のあたりは凸凹だった。
淀川国際ハーフマラソン
出場種目:10km
3月11日の東日本大震災の影響で開催中止になる大会が多い中開催してもらいよかったと思います。走る事でチャリティーに慣れるなら喜んで走りさせていただきました。
コースはやや単調
出場種目:ハーフ
・アクセス市街地の鉄道駅から徒歩で十分程度、とアクセスはまずまず良い。ただ駅から会場までの案内がやや少なく、改善が必要。・大会特色有森氏が精力的に活動していたのが印象的。参加ランナーとのハイタッチやサインに応じておられた。また震災直後で、参加費の返還なく中止を決める大会等があった中、独自のスタンス(当初のチャリティーに、被災者への救援・寄付要請を付加)をもって実施に踏み切ったことは称賛に価する。参加賞のTシャツも、いったんランナーに渡したあと、隣のブースで改めて救援の物資として寄付を呼び掛けていたのは、良いやり方だと思われる。・コース走りにくさはさほどないのだが、河川敷を二度折り返すだけのやや単調なコースである。ゴール地点を通り過ぎて以降に二度目の折り返しがあるので、初心者ランナーは心が折れるかもしれない。
費用の割りに…
ハーフで4,000円は高いかな? 荷物も置き場としたシートがあるだけ、エイドステーションは、水だけ(一部バナナが少々)で、スタッフも少なく間に合っていないような感じ。家族連れでの参加がしやすい種目設定になっているが、出店が少なく、もう少し工夫が?この時期に、淀川で開催することはいいかな?と思う反面、このままだと次回以降は参加者が…?!
この時期にこそ開催して頂き感謝です!
中止する大会が多いなか、震災直後のチャリティー大会は本当に意味があったと思います。参加賞のTシャツにメッセージを書き被災地に送るというアイデアも多くの方が参道されていました。甥っ子8歳のマラソンデビューだったので、3キロのファミリーランでしたが、有森さんに2度もハイタッチしてもらい、いつもは歩きだす彼も、止まることなく走りきれました。すっかりマラソンの魅力にハマったようで、甥っ子にとっても、震災のチャリティとしても忘れられない大会になりました。私は、阪神大震災の被災者として、災害があった時、皆が自粛するのではなく、こういう時こそ皆で日本を盛り上げ、前に進むことこそ未来が開けると信じています。大会開催を英断して下さった方々に感謝いたします。
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