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第2回日本最北端わっかない平和マラソン
大会オフィシャルページ:http://wakkanai-marathon.jp/ 種目:42.195km,8km,5km,2km
81.1 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数70人)
かっちゃんさんのレポート
心に残る2つの出来事
出場種目: フルマラソン
今回、サブフォーを目指して出場しましたが、前半のオーバーペースで後半大ブレーキ。膝の痛みで30キロ過ぎからは走れなくなり、サブフォーどころかサブファイブも無理となり、とぼとぼ下を向いて歩いていました。そんな私に力をくれた二つの出来事。(1)ゴール地点を通過し最後の折り返しに向かう所で、地元のおじいさんが「よくやった、反対側を見てごらん。あそこの宗谷岬からここまでよく走ってきた。頑張った。あともう少しでゴールだ」と声をかけてくれました。確かにはるか右手彼方にスタート地点の宗谷岬が見えます。30キロ過ぎから走れない自分を責め続けてきましたが、この言葉で気持ちが楽になりました。実際、ゴール近くからスタート地点が見れるマラソンコースはそうないと思います。(2)完走し終わったペースメーカーの方々が大勢、フィニッシュ近くでランナー1人1人に声をかけ続けてくれました。これまで5年近く各地のマラソン大会に参加してきましたが、こんなこと初めてでした。ペースを作るだけでなく、完走までもサポートして下さったペースメーカーの方々に感謝です。是非、また参加したい大会です。有難うございました。
■総合評価
海と空と風 遙かに望む樺太 都会のランナーへお勧めの大会です
出場種目:フルマラソン
1.大会運営(荷物預け・バス移動・スタート・給水・記録証発行・荷物受取り等)は円滑です。2.2年連続で強い向かい風でした。風のため自己ベストより5~10分遅くなります。3.日射しが意外と強く、サングラス・UVクリームが必要です。なお帽子は風で飛ばされてしまいます。4.ゴール直後に頂ける、冷たいおしぼり・地元産ヨーグルト・OS1がうれしいです。地元産ヨーグルトは絶品です。5.ペースメーカーを務めた方々が、ゴール付近で後続のランナーを激励していました。自分たちも疲れているはずなのに、ありがたいことです。6.ゴール付近の温水プールでシャワーを利用できるのは、ありがたいです。7.参加賞のTシャツは腰の部分にポケットがついており、使い勝手が良いです。なお主催者の皆様がこの投稿をご覧になることがあれば、次の点を要望いたします。1.スタート地点の更衣室およびゴール地点の更衣室・荷物預かり所は、昨年の場所の方が利用しやすいです。2.コース中盤以降の各給水所に、かぶり水があれば助かります。
最北端のマラソン大会!!
今年は北海道マラソンが涼しく、東京も秋の気配が?!っと最北端の気温21℃予報に翻弄され風は昨年より弱かったので喜んだのも束の間・・・想定外の暑さが!!!日焼けは今年一番のヒリヒリ日焼け(・_・;)ホント 本当に暑かったです。。。汗ですが・・・ボランティアさんや地元の方々の応援は頑張れるパワーになりました!!ペースランナーさんがずっと声掛けをしてくれていてすごく楽に進めました!!交通費や宿泊費がちょっとお高めですが昨年よりも改善があったり素晴らしい大会だと思います!!観光の方々には申し訳ないけど・・・ずっとずっと地味にフルマラソンが続いてほしいです!!昨年より平坦なコースになりましたがゴール横を通過しての5キロが(*_*)泣きそうでした。。。
最高の一日
昨年とコースが少し変わりました。今年のコースは、ゴール地点を一回素通りして、往復5キロ走ってから帰ってくるものでした。ゴールが見えてるのに素通りして、まだ5キロ残ってるってのは、やはり精神的にキツいものがありましたが、最後の5キロの往復で、すれ違うランナーたちと、励まし合ったりここまでの健闘を讃え合ったりできたのは良かったと思います。
一度は参加をおすすめ”平和マラソン”
なぜ平和マラソンなのか、参加するまでわかりませんでした。単に日本最北端の宗谷岬からスタートするだけでなく、世界の平和を願う稚内市がその一環として開催する大会であることが参加してみてよく理解できました。サハリンの島影をかすかに見ることが出来るスタート地点、そして大韓航空機事件(1983年9月1日)の起きた日と同じ9月1日の大会実施、こんなことを考えながら走っていると、最後まで吹き続けた向かい風がやけに厳しく感じました。42キロ先のゴールをズーッと眺めながら一歩ずつ距離を縮めていく。これも初めての体験でした。一度は参加をおすすめの大会です。
カルトな大会?
川内選手が「風とたたかうために来た」と優勝インタビューで言ってましたが、スタート時もかなりピリピリしておられ、昨年はかなりつらかったようです。one wayに近いコースで、向かい風を楽しめるのはそれなりに走り込んだランナーかと思います。ジェルがもらえるエイドが後半に2ヶ所あるので、もっていかなくていよいのはとてもよいですが、予想してなかったので持って行ってました。また、あてにしていてなかったらかわいそうですね。苦言があります。フィニッシュー荷物うけとりーシャワーの動線のわるさとわかりにくさ。です。しかも、運営本部におききしてもわかりませんでした。フルを走り終わったランナーに、レース中のコースを横切り駐車場のなかをとおらせるのは、大切にされていないと感じられました。参加賞がどこかでもらえたのでしょうか?私はもらいそびれました。
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