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第3回上州武尊山スカイビュー・ウルトラトレイル(山田昇杯)
大会オフィシャルページ:http://yamadanoboru.com/ 種目:120km(約128km),60km(約69km),30km(約32km)
--.- 点
(現在の評価数12人)
ヒロシさんのレポート
片品村スカイビュートレイル30で、厳しさを味わいました。
出場種目: トレイル
今回が自身2回目のトレイルレースです。前回が15kmでしたので、今回は32kmという倍の距離で且つコースも厳しいと聞いていたので、事前に試走に行くなど準備しておりました。しかし試走の経験が油断を生んだのかもしれません。斜面を横断する場所があり、係員も「この先の斜面は危ないですよ!」と注意喚起されたにも関わらず、足を置いた土が崩れ5mほど滑落してしまいました。後ろまわりの2回転で木に引っ掛かり、腕から数箇所流血するくらいで済みましたが、危ない思いをしまいた。周囲のランナーから「大丈夫ですか!」と声掛けしてもらいながら、なんとか自力でコースに戻れました。それ以降も終盤は何回も転倒する度に足は攣り、係員が注意喚起する急坂をおりる箇所でも大きく転倒し、ザックがなければ後頭部を強打していたかもしれません。そんな感じでボロボロのレースでしたが、最後の下りは走ろうと決めてなんとかゴールまで走り切りました。次回は更に倍の距離とレース前は思っておりましたが、まずはこの距離でしっかり鍛えてから次のステージに進もうと思いました。
■総合評価
UTMFよりキツイのでは?
出場種目:トレイル
129kmで累積標高差9200mなのでUTMF(出場経験無し)より厳しいコース?感想より情報を書きます。≪出てみて分った情報≫・武尊山はぐちょぐちょ。下りは手を使わないと怪我する。大渋滞、山頂付近の笹を刈った区間は滑る・武尊山は所々水が沸いてて美味しい。・エイドはコーラ有り!他は定番・ゲレンデがキツイ、キツ過ぎる・エイド間は1.2Lの水分で事足りた・ペースは息がちょっと上がる位の中強度で・夜は冷えるが、短パン、ノースリーズシャツ1枚で丁度良い・意外にも中盤以降、疲労度はそこまで悪化せず・コース中の案内スタッフは少ない。・マーキングは小さい。・距離はカウントダウンなので、精神的に辛い・後半の山も結構急。地面を見ながら登る感じ。道は無理に切り開いた 感じの部分もあり苦戦する・出場する人みんなタフ。月曜日の午後から仕事する、とか信じられない・最後の雨乞山やかなりハード。永遠に繰り返される20mほどのキツイ アップダウン。・最後に激下り。鬼のようなコース・最後の橋を見ると泣きそうになる
過去最高にしんどかった。。。
剣ヶ峰で渋滞するという情報に基づき、スタートをやや早めに入って渋滞を無事回避。が、そのツケが回ってきたのか、大小さまざまなアップダウンにもやられ、ドロップバックのあるA5に着いたときには体力枯渇、残りの50km超は気力だけで乗り切りました。各エイドステーションで制限時間には十分余裕があるのにリタイアする人が多数いたのは、もちろん怪我や体調不良という方もいらっしゃるとは思いますが、そこまでの厳しいアップダウンのトラウマ(?)で走りきる気力・自身が続かなくなった、という方も多いのではないかと思います。そういう意味では体力とともに気力を試されるコースだと思います。今回は天気に恵まれず景色を楽しむことができませんでしたが、コースは走り甲斐のあるタフで(今になってみれば)楽しいコースでした。ウェブサイトやFBでのスタッフの方のコメント、「ボランティア慣れ」した感のないボランティアの方などまだ手作り感がありますが、これもこの大会の特徴だと思います。また来年も帰って来よう!と思わせる何かがありました。願わくば、来年以降、UTMFや信越五岳と時期をずらしていただければ。
よく作ったよ、あんなコース
昨年故障してポイントが稼げなかったので、第1回に引き続き120kに参加しました。コース図を見る限り、高低差が大きくなったことは理解して臨みましたが、あれ程のコースを作っているとは思いませんでした。武尊山の登り下り、自然の竹やぶを切り開いて作ったコース、傾斜はきついし、滑りやすいし。何度も転びました。賛否はあると思いますが、あのコースを作られた方々には敬意を表します。第1回のイメージで走ってしまったため、残念ながらW2でリタイアしてしまいました。天気は走りやすいコンディションで、完走率も高かっただけに残念です。
過去最大のタフなレース
120へ出場しました。今までのレースの中でも相当タフなレースとなりました。スタートから2回武尊山への登り下りがあります。とてもテクニカルでした。その後スキー場のゲレンデの登り下り。本来はポイント獲得のために安易にエントリーしたレースでしたがこのレースは6ポイントです。距離は短かくともUTMF並みの累積標高差でした。このレースを完走して次のステージへチャレンジ出来そうです。
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