2千円値上げで完走者サービス劣化と、自己申告順スタート廃止を

出場種目：フル

心のこもった挨拶の出来るボランティアは誠実に対応してくださり、とても好感が持てます。ただし、大会事務局と一部のランナーに不満あり。嫌なら出場しなければよいのですが申し述べます。これまで1万円の参加料が今回から12,000円と、横浜15,000円に次いで京都と並び日本で2番目の高額大会となりました。かつてゴール直後配布のアルミブランケットはなく、昨年までのソフトドリンクもなくなりました。かつて有料の大磯駅から会場へのバスは無料ですがこれは昨年も同様。値上げ分の使途が不明です。東京マラソンより2千円高いサービスは受けていないし、高費用とも思えません。日本で2番目の高額レースであるからには、板橋Cityや佐倉健康のように収支報告を開示願いたいです。特にサブ5以降のランナーにはゴール後のみかんもコップ水の配布もなかったと推察します。それとスタートブロック順は「過去2年間の実績順」とすべき。PBが私よりも遅いのに300番以上若い番号のAブロックスタートだった知人は、私より30分以上遅くゴールしました。自己申告は根拠がなく、虚偽申告の温床だと思います。

自己ベスト更新

出場種目：フル男子

スタートでの徳光さん方々の芸能人へ手を振る方々多く、出だしがスムーズではありませんが、ちょっと我慢すれば、Bブロックはほぼスムーズ。私は記録を出したくて、前方にいるのに、芸能人に手を振りたい方は、後ろのスタート位置で準備してゆっくり手を振ってほしい。スタートがもっとスムーズにいくのにと、毎回思います。フラットなコースなため、前半から飛ばし気味。案の定、３０キロ過ぎからつらくなり、３５キロ過ぎのゴール前通過すぎから地獄のラン。なんとか、自己ベストは更新はしました。しかし、ゴール後、脱水症で気持ち悪くなり、スポーツドリンクを探すもなし。ボランティアの方からの水を頂き、体についた塩分をなめながら水分を摂取し、なんとか事なきをを得ました。ゴール後はぜひともすぐ、スポーツドリンクを頂きたいです。

お疲れ様でした。

出場種目：フルマラソン

何とか１０回連続の参加が出来ました。途中２０km地点から膝が痛くなりましたけど、無事に完走。トイレも増えて、柵等を設けて有り工夫されたと思います。自分も１万２千円は高いと思います。東京マラソンだとフィニッシャ－タオルとかも着くので、ちょっと損した気もします。ブロック分けも他の方同様に再考の余地が有ると思います。ゼッケンのアルファベットを白いテープで隠しているランナーは納得がいかないから隠すと言う行為に走るんだと思います。（ゼッケンの偽造とも取れると思いますが。）違うブロックのランナーがいる事は東京マラソンとかでは無いと思います。あと二宮駅から歩いて向かいましたけど、目の前にローソンが在っても、信号が渡れない等の事も有り、良くなってきていると思いますけど、残念な部分も見た気がします。スタッフ、ランナーの方々お疲れ様でした。御苦労様でした。来年度は１２月？

水はどこに？

出場種目：フルマラソン一般男子

数年前に参加し、今回が2回目の参加です。

大勢の方が指摘するように、ゴール後に給水がないのは、マラソン大会を何もわかっていない人が計画しているから？　さんざん捜して、荷物置き場の一番奥とは、ちょっと怒りが込み上げました。どなたかが指摘するように、「メダルより、水を」ですよね、本当に。

「この大会には一切税金は投入していない」という事ですが、それは詭弁に思えました。会場を提供している一企業のみを儲けさせる構造になっているこの大会、もし税金を１円でも投入しようものなら地域住民から、大ブーイングでしょう。税金を投入しても、地域活性につながれば、住民は納得する筈です。税金を使わないのだから、一企業を儲けさせても構わないだろう、というやり方、参加費が12000円と高額にならないのなら我慢出来ますが、レース後に水１本の提供もなしでは。もしかすると、この大会、かなり歪んだ構造になっているのでは？？　会場の関係者の方々、ボランティアの方々は、一生懸命やってくださっており、本当に感謝感激、なのですが。

波音に　走りは並で　うねり気味

出場種目：フル男子

・天候：秋晴れ（気温：19℃）
・エントリー：フル（約18,000名参加）
・スタート会場：大磯プリンスホテル（AM9:00）
・コース：国道134号～平塚海岸～茅ヶ崎海岸～江ノ島（往返）
・ゴール地点：大磯プリンスホテル（制限時間6時間30分）
・参加賞：特製Tシャツ
・完走賞：完走メダル
・トイレ：約10箇所
・給水：約10箇所（水、スポド）、給食：約5箇所（バナナ、梅干し等）

　ゼッケン事前送付でも大磯駅大混雑
　シャトルバス渋滞でギリギリ会場入り
　当日の湘南は絶好のマラソン日和
　号砲からスタートラインまで13分以上
　江ノ島入口で第1折返し（18.5km）
　沿岸での声援少なめでコースも単調
　走路狭めで特に1車線区間で危険度大
　スタート地点を通過し西湘二宮ICで第2折返し（39.5km）
　ゴール後に飲料水なくヨタヨタ･･･

　大会関係者の皆さん、大変お疲れ様でした
　帰りはやむなく大磯港経由で大渋滞回避
　何かとストレスの溜まる人気先行気味の大会です！