しんどいレースでした

出場種目：ロング

あいにくの天気で霧がかかっており景色は楽しめませんでしたが、ふかふかな地面で整備されているコースでした。丸山の上りで足が終わってしまいましたので、楽しむはずの下りは足の痛みと闘うはめになりました。圧巻は二本杉中腹すぎたあたりからの飲んだ水を吹き出すくらいの急勾配、思わず「ばかやろう♪」声が出てしまいました。その後の下りでもだだ抜かれ、30km地点のエイドではバナナ3本一気食いして少し持ち直し、最後の山を辛うじてクリアしました。最初は真ん中より前につけていたのですが、順位を見ると道を譲った回数が約200回くらいあったようです。
足を鍛えなおして、来年もまた懲りずに出場したいと思います。雨の中で走るのもいいな＾と思える大会でした。

温かい雰囲気の大会でした

出場種目：ショート（21.16km）

ショートコースに参加しました。
能岳を上った後の丸山までの登りがとてもきつかったです。ショートコースは丸山からゴールまでずっと下りだったのですが、路面がぬかるんでいて滑るような所もあり、なかなか飛ばせず、最後の方には完全に足に来てしまいました。下りのテクニック（サイドステップを使う等）をもっとつけるべきだと痛感させてくれました。
大会の運営はとてもアットホームで、コースには私設エイドをはじめたくさんの地元の方々が応援してくださって元気をもらいました。スタート時の中学生のブラスバンドの演奏もうれしかったです。参加賞のTシャツの色（藤色??）もあまり見ない色でよかったと思います。来年は是非ロングコースにチャレンジしたいです。

お子様に元気を貰いました

出場種目：ショートコース

ショートコースの21.86kmに出ました。会場に到着した時は雨が降っていたので、雨合羽を着て走ろうかと
考えていましたが、スタート直前に晴れ間が見え始め、レース中は殆ど雨に当たらずにすみホッとしました。
コースは前半よりは後半の方が断然大変でしたが、トレイル率が80％ちかいということで走り応えがあり
ました。応援者も意外に多く励みになりました。途中でショートコースのペアの部に出ている小学生くらいの
男の子の背中を追いかけつつ走っていましたが、小学生のうちからトレイルランを楽しむ姿を見て喜びを感じ、
彼から元気を貰い頑張れました。ゴールからスタート地点までバスで運んで貰えましたが、スタート地点に
荷物を置いていたので、すぐには着替えられずに体がひんやりしたのは困りました。完走後に、せいだの
たまじ・祝いうどん・みそあんの饅頭が貰えました。上野原の特産物が沢山味わえ、上野原ならではの
食生活に触れられたのは良かったです。

この大会を選んで良かった

出場種目：ショートコース

まだ周知されておらず、第２回ということで不安もありましたが、第1回の評判が良いというのはコースも運営も優れているのに違いないと思い、エントリーしました。
　下りが好きな私には長い長い九十九折りの連続は楽しいコースでした。そのぶんたくさん上らなければならないわけで、ショートでもけっこうハードでしたが。　
　すごい斜面に家や畑があり、おばあちゃんたちとハイタッチして、暖かな気持ちになる反面、『あなた方は、この坂を日常的に上り下りしてるんですか！？』と、敗北感みたいなものにも苛まれました(笑)
　ゴールしてからのご馳走、胃に優しく、おいしく、最高でした。アナウンスも良い感じに盛り上げてくれてましたし、上野原中学校ブラスバンドの演奏もありがたかったです。
　この手作り感と、きちんとした運営。これらが矛盾せず両立されている稀有な大会だと感じました。

地元密着な大会

出場種目：ロング

直前まで雨で途中も少し降りましたが、涼しく走りやすい気候でした。
コースのコンディションは思いのほか良く、しっとりふかふかのトレイルを楽しめました。
ちょっとのんびりした大会の雰囲気のせいか、抜いたり抜かれたりの声かけや、
周りの方々とのお喋りもあり、気持ちよく走りました。

まだ雨の強い中からの設営、雨具を着て山中に入った案内の方々、私設エイド、沿道の応援、
中でも後半のエイドはこの日のために手入れされたのでしょうか、お花畑の中にあり、
すべてにおもてなしの心を感じました。
また参加したくなる大会です。