大会レポ－レポート＆評価・OSJ新城トレイル32K&ダブル64K（2021年）

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大会情報

OSJ新城トレイル32K&ダブル64K

2021年3月28日 (日)
愛知県(新城市)
ユーザー登録大会: スタジオ系ランナーさん

種目：トレイル,32km,64km

--.- 点

大会特色
ポイント(5pt)

大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。

--.- pt

(現在の評価数1人)

スタジオ系ランナーさんのレポート

雨の岩場はスリッピー

出場種目：トレイル

OSJ新城トレイルの32Kは2回目、共に11Kとの連戦で参加。雨の影響や体力低下もあり4年前より55分も遅いタイムでした。

会場は愛知県民の森。32Kのコースは林道を3km程走った後小さな橋を渡って登山道に突入。東尾根から一旦林道に降りて亀石の滝のエイドへ。その後北尾根から最高地点の宇連山の山頂まで登ります。さらに逆側に降りて東海自然歩道で棚山高原へ。そして今度は尾根道で宇連山の山頂手前まで戻り、最後に西尾根、南尾根を下り基調で進み、最後は会場へと一気に下ります。一部対面通行の区間では上位や下位とすれ違います。

急激なアップダウンが続き、しかも岩場が多いタフでテクニカルなコース。気分よく走れるトレイルは棚山高原までの東海自然歩道だけかも。足元を見ないと危険なので、せっかくの眺望を十分楽しめません。

11Kとの連戦では前日の疲労が残りますが、あえてその状態で走ることで走力を鍛える作戦。しかし今年は後半は雨で一部はぬかるみ、木の根や岩場はスリッピー。滑る下りが苦手な自分は大幅にペースダウン。64Kのトップにも抜かれ、8時間台で完走するのが精一杯。いい刺激にはなりました。

■総合評価

質問
大会の満足度	A
運営の満足度	B

総合評価: 85.0点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
会場の盛り上がり	B
参加賞のオリジナリティ	B
エコ、環境保護	A
大会独自の取り組み	B
スタートや渋滞時のマスク着用の指示はあったが、時差スタートやウェーブスタートなどは採用せず、ある意味潔い。

大会特色ポイント: 3.9pt

次回大会参加者へのアドバイス

11Kも32Kも登山道入り口は渋滞するので、タイム重視なら最初の林道のスタートダッシュが必要。但し後に控えるハードなアップダウンに対応できる体力は温存しておくべき。また、雨天時に冷えないように素早くレインを着る判断をすることも大事。

エイドは32Kは5箇所で今年は水のみ。1箇所だけ個包装のせんべいがありました。他に1箇所私設エイドもありました。会場には荷物預かりはありましたが、更衣室は今年は設置されず。

会場内の宿泊施設（モリトピア）で日帰り入浴ができますが、受付は15時まで。レストランも休止中。グッズ類のショップはありましたが、食べ物のブースは今年はなし。

新東名や三遠南信道の利用でアクセスは向上。但し県民の森の臨時駐車場が埋まると駐車場がかなり遠くなるようなので、早めに着くようにしましょう。

スタジオ系ランナー 2021年4月3日 8時41分