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第50回 MCAS岩国マラソン
種目:ハーフマラソン,フルマラソン
--.- 点
(現在の評価数6人)
renzhiさんのレポート
とってもアメリカン
出場種目: フルマラソン
米軍基地の中を走る、という珍しいマラソン。山口県民なら一度は参加してみておこうという好奇心から申し込み。参加人数が多くないので混雑ストレスはゼロ。基地内のスポーツジムのような施設の前が受付・スタートゴール地点・開会式会場でテントも張ってありのんびりできます。ミュージックや飾り付けもアメリカ風。コースは一周約10キロを4周、1周し終わる前にハーフ(フルの15分後にスタート)の先頭ランナーが抜いていき、2周目も次々にハーフランナーが抜いていきます。3周目からはまばらになって4周目は一人で走る状態です。基地内なので応援はスタッフ(米兵と日本人スタッフ)ぐらい。ただ2カ所目のトンネルを出てすぐのコーナーにいた米兵スタッフはグルグル手を回して右へ行けと合図して楽しかったです。当日は気温が上昇しバテバテ、4周すると景色にも飽きて(基地内の住宅・医療施設の建築中現場付近を通るため人がいない)かなりの精神訓練になりました。総合的にはリーズナブルな参加費でTシャツももらえ、軽食(4種類)もあってアメリカ気分も味わえて、一度は参加(応援だけでも)価値はあると思いました。来年は2周のハーフでも良いかな-。
■総合評価
面白い体験はできます。
出場種目:フルマラソン
海兵隊基地内開催。セキュリティチェックがあり写真撮影不可(スタート地点での記念撮影は黙認)。帰りは番号入り案内状を回収され、基地出所を確認する仕組み。バス送迎は基地内会場と門の間のみ。コースは平坦だが、1周10kmに2箇所アンダーパスあり、そこそこキツイ。景色は軍関係者住宅や施設、自衛隊ヘリなどを見れるが、1周すれば十分。飽きる。米兵さんは熱心に応援してくれる人もいるが、多くは無関心。コース上はお祭りムードなし(おきなわマラソンの嘉手納基地はもっと盛り上げてくれた気がする)。ハーフ700人、フル300人は混雑なしでよいが、応援なし景色退屈、フル3周目以降は周りにランナーもいなくなり辛い気分に。気温も高く脱水症状気味になり3周でリタイア。昼食は1時終了=リタイアしたおかげで食べられた。アメリカンな昼食は、なかなかよかった。会場のジムの設備は興味深かった。給水場の仮設トイレは水が流れず汚水がたまっていた。完全日本語対応だが、英語リスニングの勉強にもなった。
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