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第27回山口100萩往還マラニック大会
種目:マラニックの部250km,140km,70km,歩け歩けの部35km
87.6 点
(現在の評価数11人)
JR4FPSさんのレポート
70kmに参加しました。
出場種目: その他
今年で4度目の参加でした。毎年、走っている間は「こんな苦しいのに、もう2度と出ないぞ」と思いながら走っています。でも、ゴールできたときの喜び、達成感が忘れられなくて、またエントリーしてしまいます。完走、完踏した自分を褒めています。今64歳。いつまで出られるかな?
■総合評価
140kmに初参加初完踏
出場種目:その他
すばらしい大会です。運営の方々の熱意を感じます。夜に走る萩往還は怖さもありますが静まりかえったトレイルをライトをたよりに駆け抜ける爽快さは最高でした。ただ、大会趣旨をよく理解されてから参加するべきだと思います。あくまでマラニックであり少なくとも他のランナーとの順位を競うものではありません。道中距離看板もありません。事前に地図は送られてきますし、地図には1kmごとに表示もありかなり細かく進路を指示する表が記載されています。道に白線が引かれてコースを指示している箇所もありますが、「地図を読みながら進む」大会です。つまり、コースアウトしても自己責任です。また説明会の時に、昨年までのランナーのマナーの悪さ(住民からの苦情)について大会の会長より説教がありましたが、仕方ないと思います。これに嫌悪巻を感じる方は出るべきではないと私は思います。
140km 初参加させていただきました。
出場種目:ウルトラマラソン
萩往還 初参加させていただきました。 単なるウルトラではなく、マラニックでもなく、トレイルでもない萩往還 堪能しました。まず普通と異なるのは 18:00スタート暗い中走るのは速度、距離 感覚が麻痺する気がします 詳しい地図も配布され、距離の記載、また路面に矢印も惹かれていますが、いかんせん暗くって見落としてミスコースもありのレースです^^; 140kmは前半50km 山口~防府の往復でロード 山口に戻ってきてから、萩往還の往復となるので、ここからがある意味 本当のスタート 生憎の雨だったので、石畳ではすべり体力?も少しずつ消耗。一部ミスコースしながら 朝を迎えながら萩に到着。 そして気持ち明るくなった空のもとで山口まで戻ります 多くのボランティア、私設エイド、地元の応援、スタッフに支えられながら完踏。 途中のエイドでは トン汁、うどん、おにぎり、味噌汁、カレーライス、お饅頭、レモンの蜂蜜漬け、お茶など色々いただけますが、エイドの間隔が長いので、背負っていく、コンビニを利用するなどの工夫は必要です。 萩往還 他とは違ったレースを味わえる大会でした
素敵な大会です。
2日間ほぼ徹夜で250km走る(移動)するなんてなかなかできない体験で、自己の人生を振り返るよい機会です。事前準備やスタッフもほとんど寝ないで当日運営をされていると思うと感謝の気持ちでいっぱいです。説明会で、30kmあたりでのつまづくポイントと説明されていた場所で、しっかりつまづいて1メートルダイブしました。これは自己責任の範囲です。手の傷あとからばい菌がはいってほうかしき炎になりましたが、レース中はそれどころではなく、ゴール後に気づきました。今回250kmは2回目の出場で、今回のほうが1時間半タイムが縮まりました。レース終了当日は完踏のこつはわかって次も出場すれば完踏できると思うので、お金もかかるし体にも悪いので、もう出場はやめようと思いましたが、2日たって冷静になると、素敵な大会だからまた出場するだろうなあと考えました。途中で風雨が強くなったり、走れなくなったり、人とかめがねとかの幻影が見えました。最後の4km弱は、気合いをいれてキロ5分ちょっとで走れました。途中でお会いするランナーが、練習で60km走迄しかしていないんです等言うのが新鮮でした。とにかく大満足です。
歴史ある大会・・・のハズなのに。
昨年70kmを完踏させてもらい。、今年は140kmに挑戦し、完踏させていただきました。選手同士の応援。住民の方々の温かい応援・声援・私設エイド。スタッフの方たちの優しい声援。本当に心温まる素晴らしい大会です。ただ、主催者の対応には疑問を感じざるを得ませんでした。歴史ある大会だと思っていましたが、選手よりも自分たち優先のやり方は、全くもって尊敬には値しませんでした。スタート直前の選手説明会で、全選手への説教も全く理解できません。渡される地図も、コースに地名や距離表示がある訳でもなく、全く使えませんでした。
なんとか初完踏
夜は山中冷え込まず助かりましたが、全天候の中の長門市、萩市、山口市を満喫させていただきました。3日の朝、日本海に出たときのシトシト降る雨は気持ちよかったのですが、立石観音から千畳敷に向かうあたりでは本格的な土砂降りになり、風も強く、千畳敷下りではなんでこんな目にあうのかと、すっかり涙目になっていました。長門湯本への折り返しでは、ゴールまでもう雨の心配はないかと思われましたが、暗くなって青海島のキャンプ場に着くころには、暴風雨警戒警報が出るような状態でしたが、そんなに長くは続きませんでした。深夜になって、宗頭からの山中は冷え込まず、低体温症の危険を回避できました。4日の朝は走りやすい曇り空から始まりました。まさかもう雨は降らないと思っていましたが、東光寺のあたりから突然雨あしが強くなりました。萩往還道に入るころにはようやく天候は回復し、そして夏木原キャンプ場へ向かうだらだら道ではとどめの炎天下...バックパックからレインウェアを出したり入れたいするだけでも、相当のロスタイムが生じる大会でした。
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