まるでオリンピック選手になった気分

出場種目：フルマラソン

一番感動したのは、沿道の応援のすごさ。アクアライン上は別として、沿道の応援はこれまででた大会の中でも別格と感じた大会だった。２重、３重にも折り重なる応援はまさにオリンピック選手にでもなった気分を味わえ、また、切れ間のない様々なパフォーマンスもあり、地元のアクアラインマラソンを盛り上げる気運を強く感じた。苦しくなった後半の上り坂も、この応援によってかなり救われた。コースも海有り山有りで変化に富んだ設定は、タイムを狙うことを除けば、十分楽しめる大会であり、是非、継続的に大会が行われることを望みたい。

ちばアクアラインマラソン

出場種目：フルマラソン

千葉県民として、初めて開催されるマラソンにはぜひ参加したいとして応募して見事当選！当日は晴天に恵まれアクアラインの景色も最高！アクアラインに入ったからは景色も絶景でテンションＭＡＸ！ひたすら緩やかなのぼりで気をつけなければならないのに調子にのって飛ばしてしまい、アクアラインを出る頃には足がつりはじめた。途中ストレッチしながら走るもいたる箇所がつり始め、後半は300Ｍ走って300Ｍ歩く、といった様子。後半の2段坂には本当に参った!しかし、記録は惨敗だが、沿道の応援が非常に近く、途中、スプレーをしてくれたおじさんと「必ず完走する!」と約束し、エイドのボランティアの方や、沿道の応援に助けられなんとか、4時間45分でゴール！サブフォーはおろか、初マラソンより44分も遅い記録だった。
結果はともあれ、アクアラインの景色、沿道の応援はピカイチで参加する価値はある！ただ、参加賞がＴシャツと書いてあったのにタオル1枚とは残念だ。あと、完走書もハガキ一枚とは参加費に対しては貧素に思える！

爽快感と悲壮感が混在するも満足感の高い経験ができました。

出場種目：

幸運にも抽選に当たり参加することができました。実力は３時間３０分レベルですが与えられたゼッケンによりスタートは最前列、出走前に森田知事や千葉ちゃんを間近に見ることができました。周りのペースやお天気、声援に後押しされ２４ｋｍまでは自己ベストペースで行けましたがその後両足の痙攣に見舞われ最後の５ｋｍは足を引きずって歩いてゴールしました。３週間前の１００ｋｍマラソンの疲労が抜けていなかったのか、或いはあまりの晴天で思いのほか気温が高く塩分補給が不足した、後半に連続する登り坂にやられてしまったと反省しています。それにしてもアクアラインからの景色は青い空や日差しにきらめく水面が非常に素晴らしく、、風も無かったので走る条件としても良かったです。後半のだめさ加減を上回る満足感がありました。他の方の大会レポには様々な視点から好評価、批判などありますが、現場のスタッフの方々、沿道で応援いただいた方々、ご苦労様でした。ありがとうござました。

応援がすごい！

出場種目：

記録を狙う大会ではないと割り切れば、素晴らしいコースだと思います。
アクアラインからの眺めは素晴らしく、後半の田舎道も情緒がありました。アップダウンが多くありますが、マラソンシーズンスタートの大会となるので、いい練習になると感じました。
なにより、応援が素晴らしい。温かみのある応援は、東京マラソンよりも上だと思いました。こんなに走ることが楽しく感じられた大会はありません。
運営については、改善点がいくつかあると思います。特に、ゴールしてから荷物置き場までの距離が長すぎだと思います。
全体としては、応援が素晴らしく、タイムは狙えないものの、アップダウンのある走りごたえのあるコースで、来年も開催されればぜひ参加してみたいと思います。

マラソンはレジャーではない。

出場種目：

都市部で開催される大規模マラソンは、完全にレジャーの一部ととらえられているようですね。
多くの方が、「マラソン」を「映画やテーマパーク」と同レベルで考えて参加されているように感じます。料金さえ払えば、あとは至れり尽くせりのサービスで、自動的に楽しませてくれる・・・とでも？
（ここが「東京マラソン」の功罪が論じられる部分でもありますが）

本来、マラソンは自然との闘いですし、自分との闘いでもあります。ぶっつけ本番で手ぶらで走れるのはハーフマラソンまでです。
少しは練習しましたか？　フルマラソンなのにアミノ酸や補給ゼリーのひとつも持たずに走ったんじゃないですか？　トイレが混んで苦しんだ方は朝食にコーヒー飲んだんじゃないですか？

古代ギリシャでマラトンから走った伝令の兵士は、走って力尽きて死んだんですから！！！