いってらっしゃいとお帰りなさい。

出場種目：100km男子

ウルトラマラソンはスタートで応援の方達からの「いってらっしゃーい!!」から始まる。
コース途中では何度も場所を異動しての声援が嬉しい。
ゴールに近くなると声援も「お帰り!!」に変わり
ゴール会場前では大勢の「お疲れ!!」と「お帰り!!」の声。
走り終わったランナーさん達も声を掛けてくれる。
今思い出しても胸が熱くなる。
そしてエイドのボランティアに大会スタッフ。
辛く苦しかった分が今まで走った大会で一番よかった。
ありがとう。

地元とのギャップ、対面交互走行など多くの問題があるのでは？

出場種目：100Km

地元が地域興しの為に開催する大会と違い、地元の方々とのズレを感じる。
特に国道７０７号線の富士河口湖町のメインストリートの歩道を走る所では、交通法規を守ることは当たり前なのだが、長蛇の列が永遠に行軍を繰り返し、地元の方々に大変な迷惑をかけている。
また県道２１号線の歩道は、枝がコースに飛び出している箇所が数多くあるのにも拘わらず、ランナーに対面交互走行を強いていて、非常に危険な状態である。
主催者のＨＰには、マラソンではなくウルトラランニングなどと書かれており（ウルトラマラソンと昔の表記が残っている所もある）、交通規則を守って走るランニング大会ですよ的なことになっているのだろうが、今後も同じコースで大会を開催するのであれば、チャレンジ富士五湖ウルトラマラニックと名前を改めてランチップなどのタイム計測はやめて運営すべきだと思う（野辺山、飛騨・飛騨高山、丹後などの他のレースはウルトラマラソンの表記があるのに富士五湖だけないのは意図的か？）。レース気分で走ろうとする選手とコースのギャップがあまりにもあり過ぎる。

皆様のおかげで何とか完走できました！

出場種目：72kmの部

初めてのウルトラマラソン参加でした。当日は一日中気温が低く、雨が降っている時間帯も長く、また想像以上のアップダウンで、往路で思わぬ失速をしてしまいました。予定のタイムよりも1時間半以上も遅く、42キロの関門ではギリギリ20秒前の通過でした！

そんな厳しい走りに、私を力強く、温かく励まして下さったのが、大会スタッフ・エイドの皆さん、そして沿道の応援の皆さんです。地方から1人で参戦した私には本当に心強く、有難かったです。エイドも飲み物、食料ともに充実していました。

ただ一つだけ改善してほしい点があります。早いランナーさんには関係ないのですが、私のように時間内ギリギリに帰って来る者は、最後の激坂辺りの、街灯もないあの真っ暗な中を走らなければなりません。足元がほとんど見えず、注意していても歩道と車道の境目が分からないくらいです。なので、あそこは日没後は一定の間隔で照明を設置するか、もしくはそれが出来ないのなら、事前にヘッドランプ等の持参を案内すべきだと思います。でも全体的には噂に違わぬ素晴らしい大会です。

運営関係者、ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ有難う

出場種目：112kmでなく108km

富士山が見えなく、残念でしたが、ｺｰｽ上の桜が綺麗で、癒されました。信号機のある交差点、信号機の無い道路の横断で、一生懸命誘導してくれたり、ｴｲﾄﾞで笑顔で、色々と、気配りしてくれた、多方面の皆さんに、感謝します。今回は、残雪処理の関係で、108kmになってしまいましたが、参加して良かったです。ﾊｲﾀｯﾁでﾊﾟﾜｰをくれた、高校生ﾎﾞﾗﾝﾃｨｱ有難う。

初完走

出場種目：７２キロ

３年前に初参加してから､２度目の富士五湖ウルトラ｡
当時は完走できず苦い記憶しか残りませんでしたが、
３年間の練習が実り遂にリベンジ完走を果たしました。

スタート時､気温が低く濃い霧が出るなど決していいコンディションではありませんでしたが、
冬の間､ずっと夜に走り込みをしていたこともあって寒さはそれほど堪えませんでした。
むしろ風がない分、個人的には走りやすかったような気がしました｡

エイドや関係者の力添えもあって､満足した大会になりましたが､数点苦言が･･･

･着替えの荷物を受け取る際､番号通りﾆ配列されておらず､見つけるのに時間がかかってしまった点｡
･途中でランナー同士がすれ違う個所があるが､そこが狭く又枯葉や枝などがむき出しになっていて危険だった点

来年もまた参加したいと思います｡