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第22回大田原マラソン
種目:42.195km,10km
75.4 点
(現在の評価数74人)
takayanさんのレポート
とても感じの良い大会
受付を済ませて周囲を見ると、体育館でマッサージサービスがあったり、選手が円陣を組んだ中でコーチらしき人が指示を出しているチームがあったりと独特の雰囲気で、学生時代の大会風景を思い出し、気持ちの引き締まる思いでした。今回、自己ベスト4時間19分で、完走サブフォーを狙いの参加だったため、最後尾付近でのスタートでしたが、最初の混雑も1km過ぎには解消し、その後は快適でした。給水は水とスポーツドリンクでしたが、スポーツドリンクはDAKARAのクールパック(300ml)が一本丸ごと(!?)手渡されてビックリ。一気には飲みきれなかったため、しばらく走りつつ飲みました。2周目の30km過ぎで大幅にペースダウンしてしまい、最終関門をギリギリでの通過となりましたが、制限時間ギリギリだったにも関わらず、沿道のたくさんの方々に暖かく応援して頂き、歩くのが気恥ずかしくなるほどでした。おかげで最後のひと踏ん張りができたのか、どうにか4時間以内に競技場に辿り着くことが出来ました。練習を積み、スペシャルドリンクも準備して、来年また挑戦したいと強く感じる大会でした。
■総合評価
レベルが高く競技会色が強い大会
出場種目:
秋の本命フルマラソンとして8年ぶりに出場しました。シーズン初戦(湘南)が大混雑で消化不良の内容だったため、今回はタイムこそは平均的でしたが内容的には大変満足いく結果でした。この大田原マラソンは非常に競技会色が強く、事実陸連公認大会で制限時間は4時間20分とレベルの高い大会です(「準エリート大会級」)。全員がスペシャルドリンクも設置できるなどエリート気分を味わうこともでき、そのため大変緊張感を持って「競技者」の気持ちで走ることができます。秋の記録狙いレースとしてとても目標になる大会です。初心者にも参加しやすいマンモス型・観光マラソン型大会が増えている現在、大田原マラソンのような競技マラソン型レースは非常に貴重な大会であります。ただし、レベルが高く他の大会程ではないですが、大田原も出場者が増加しているようです(8年前と比べてもすごく人が多いと思いました)。できたら参加者数を制限するなど、下手に他の大会のようにマンモス化は避けて頂きたいと願います。
憧れの大会に出場できました
マラソンを始めて「大田原」の存在を知ったのが一昨年、昨年は恐れ多い感じがして出場をためらいましたが、今年はこの大会に照準を合わせて調整して臨みました。アップダウンの少ないコース、スペシャルドリンクのサービスなど普段出場しているマンモス大会とは違った孤高の硬派の大会の魅力がありました。自己ベストも大幅に更新できて次のフルマラソンは3時間20分切りが目標となりました。この大会の雰囲気と周りのランナーの勢い(特に果敢な女性ランナー)が自分のベスト以上の実力を引き出してくれたのではないかと思います。そういう意味では他の1万人規模の大会ではこの記録は出せないかも。トラックも体育館もきれい、スタッフの方々の対応も親切でありがたかったです。沿道の応援も多く元気づけられえました。18km、38km辺りにあった高齢者の施設の前では車椅子の乗った20人くらいのおばあちゃんの声援で元気になりました。おばあちゃん、ありがとう!
楽しかったです。
天気もよく、走りやすいコースで、大変楽しく走れました。大体が人数に見合った規模で、送迎のバスも沢山運行されていてストレスなしでした。ゴール後のなめこ汁や焼肉は大変美味しかったです。都内からのアクセスもいいので来年もぜひ参加したいです。
後半きつかった・・・
初めて参加しました。春の荒川で3時間36分だったので3時間半を切りたいという目標を持って挑みました。前半はいい感じで走ることができましたが後半気温が高くなったところで給水に水しかなかったり、前半ちょっと飛ばしすぎたのがたたってバテ気味だったりでタイムが伸びず。しかし何とか目標は達成することができました。ゴール後はフラフラで楽しみにしていた買い物や食べ歩きもできずそのまま帰宅してしまったので来年はもっと力をつけて最後まで楽しみたいと思います。
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