気概を感じる大会

出場種目：

少し早く会場に着いたので、地獄坂の下見に行きました。すると、坂の入口の広場に歴代優勝者を彫り込んだ石碑がズラリ。招待選手等の足形もたくさん並んでおり、著名な選手も多かったです。距離表示はすべて石(?)造りだし、マラソン・シャワーも鉄柱でできた立派なもの。40回を超える開催実績はダテじゃない。主催されている地元の皆さんの気概を感じる大会でした。

コースはとにかくハード。私には、5kmを過ぎてから延々と続く登りの方がキツかったです。思うようにペースを上げることができないので、気持ちをなかなか盛り上げることができなくて、我慢大会の気分。そのうえ、折り返しの関門が75分というのもハード。なんとか60分強で折り返し点を通過できましたが、ちょっと調子が悪ければ危ういかもしれません。参加者に本気でレースをすることを求める大会なのだと思います。

今年は気温が低くて良かったのですが、普通の気温だったら、もっとハードなのでしょう。それでも、来年も参加してみたいと思える大会でした。挑戦者をドンと受けとめてくれる大会だと思います。

坂、また坂...

出場種目：ハーフ男子50歳以上

坂が多い、と噂は聞いていたのですが、ここまでとは思いませんでした。とにかく最初から最後まで上ったり下りたり。私はフルのトレーニングのつもりで走ったのでそれなりに楽しめたのですが、平地が全くと言って良いほど無いので足を休める時がないコースでした。

しかしそんなことより感心したのが、いろいろなところで歴史を感じたところです。短い間隔で設置されたエイド、氷で冷やされた水やスポンジ、そして地元産のフルーツ。常設のシャワーや年季の入った距離表示の看板、そして町の人たちが総出で盛り上げている様子など、本当に素晴らしい大会だったと思います。

ハードなコース

出場種目：一般ハーフ男子

もはや完全に地域のお祭りになっている大会です。
たくさんの地元の子供たちが楽しそうに走るのを見て元気をもらいました。
コースはハードでしたねー。普段からアップダウンコースを走っているかどうか試される大会ですね。

なぜかくせになる大会です・・・

出場種目：ハーフ

３度目の参加です・・２年ぶりの東和を楽しみにしていました。。開催されてうれしいです。今年は無謀にもハーフに参加してしまいました。。コースは坂の連続ですが両側にはあじさいがとてもきれいに咲いています。給水も十分すぎるくらいにありこれが冷たくてそこがまたすごいところだと思います。子どもからお年寄りまで町ぐるみで大会を盛り上げている感じが伝わってきてとてもいいです。。上り下りの連続ですがゴールした充実感はハンパない。。決して近場ではないのですが外せない大会です。。会場の梅干しと麦茶は最高です。。来年も地獄坂に挑戦しに行きますね～!(^^)!

坂！

出場種目：一般女子１０キロ

何の下調べもなく、「みちのくのボストンマラソン」って何で？と思いながら初参加しました。
会場に向かう道路の起伏に不安を感じつつスタート地点に立つと、不安的中な上り坂！そして上り坂、上り坂･･･本当に厳しいコースでした～。
しかし、折り返して戻ってくるランナー達の必死の走りに、「自分だけが苦しいんじゃない、止まらないぞ、がんばるぞ～。」と元気を貰いながらなんとか完走しました。
地元の方たちの暖かい声援も励みになりました。
そして、走り終わった後の達成感は格別。
癖になるという皆さんの気持ちが分かります、来年は坂道特訓をしてまた是非参加したいです。