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第30回日本山岳耐久レース(24時間以内)~「長谷川恒男Cup」
大会オフィシャルページ:https://www.hasetsune.jp/ 種目:71.5km,71.5km【エリートの部】,71.5km【ふるさと納税枠】,ハセツネダブル(143km)
--.- 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数14人)
らんらんらんさんのレポート
雨で体温奪われて大変
出場種目: トレイル
渋滞起きたり、雨でコースがズボズボ埋まるコンディションでした。雨が強くなり、低体温症が深刻になる前にリタイヤしました。キツかったです。
■総合評価
寒かったけど、楽しかったことしか思い出せない
出場種目:トレイル
ハセツネCUPは他の方が書かれている通り服装、食料、水などのマネジメントの要素が大きく、100キロに満たない距離の割には総合的な能力をしっかりと試されるレースです。そういう意味においてハセツネは気象条件が悪いほどその特徴を発揮する(=ハセツネらしくなる)のかもしれません。雨に打たれて身体が冷え切った時には「これはヤバイな」と思いましたが、泥まみれになりながら真っ暗な山道をガシガシ登ったりガンガン下ったりしていると妙に楽しくなってきてテンションアップ。おかげで前回より2時間早くフィニッシュ。3度目のハセツネは一番楽しいハセツネでありました。鍛錬を重ね、準備を怠らず、スタートしたら浮世を忘れてレースに没頭。こんな気持ちになれるレースはハセツネだけです。厳しい環境下で長時間活動されたスタッフの方々に敬意を表します。どうもありがとうございました。
これは山岳耐久レースです
今回は雨に苦しめられた人が多かった様です。山中での様々なマネジメントが求められるので、ロード出身より山登り出身の方が悪条件下では強さを発揮できたと思います。あと今回のスリッピーな状況ではストックを持ってきて正解でした。(転倒時に折ってしまった人も多かったようですが)水は用心して2.5L持ったが、1.5Lで十分でした。月夜見では水0.5Lのみ補充で、木の下でエネ餅を食べていたら震えが来たのですぐ出発。雨で濡れて体が冷えるので、エネルギー補給をして常に動き続ける必要があったが、御岳山以降は胃が受け付けず苦労しました。それでも大ダワのテントからのBBQの香りはランナーをリタイアに追い込むトラップかと思うほど魅力的でした。休憩&荷物置き用の会場は密を避けるため余裕をもって用意されていた事と、エリートランナーだけでもウェーブスタートを採用した点は良かった。コースは泥濘が酷く、後半の走れるルートで走り切れなかったことが心残りなので、ドライコンディションで再度参加したいと思う。次回から三頭山周辺のルート見直しが入る可能性がアナウンスされているので、見直し前の今回参加できて良かった。
ダブルの選手は泥の上を飛んでいるのでは
初参加。ビビりなので、前回大会は水不足だったとの情報から水4L弱と寒さ対策のダウン、十分な食糧を背負って参加。1km-2km地点の停滞で約30-40分かかり第一関門はギリ通過。今回のボスキャラは三頭山として通過後は楽になると思いきや、第二関門越えたらツルツルヌルヌル斜面が待ち受け、さながら「風雲たけし城」状態。そして予期せぬラスボス大岳山に打ちのめされ、なんとかゴール。大会前から終了後までマネジメント力が求められ、非常に質の高い大会であり、多くのファンがいる大会と納得。ところでダブルの選手はあのコンディションをどうやって突破したのだろうか。浮きながら走っているとしか思えないんだけど。大会関係者の皆様ありがとうございました。トレイルの至る所にゴミが散見され、次回はゴミ拾い目的で参加したいです。
言い訳と、負け惜しみと、後悔と、、、
タイトルが、日本山岳耐久[レース]というからには、走って、走ってタイムや順位にこだわらないとならない。でも、走れませんでした。序盤は渋滞で。第一関門辺りからは雨で、路面がローラー滑り台みたいになってしまって…早々に心が折れ、タイトルは日本山岳耐久[縦走]に変更しました(自分の中で)。そもそも、これは登山のトレーニングから生まれたイベントだと聞いたことがあるし。ゴールの翌日は仕事だし(有休取って来てるし)、ケガしたり、風邪引いたり、疲れ残すわけにいかないし。というわけで、コースのほとんどを歩き通して、制限時間をフルに使ってなんとか完走しました。酷いコンディションだったので、リタイア多かったろうな?と思っていたら、完走率は案外高め。さすが、ハセツネ!ほとんどが[レース]派の強者だったということですね。…という結果だと、疲れも筋肉痛もほとんどなかったけど、もっと攻めるべきだったかな、とちょっと後悔もしたりしています。来年は頑張っちゃおうかな!
悪天候で苦労したが辛楽しかった
3年前に初参加のはずだったが台風で中止となり3年待ってようやく初参加が叶う。準備段階で持っていく水分量に悩んだ。直前の予報で雨確実となったので月夜見エイドまで2リットルも要らないだろうと思ったが、なにせ初参加なので少し余裕を見て2.3lを持って出走。日が暮れる前から雨で気温も低めだったこと、途中から滑って転んで走れない状況が続いたことで、結局月夜見まで半分くらいしか減らず。トレラン歴10年で様々なレースに出てきたが、雨で滑って数えきれないほど転び、滑り台のように滑り落ち、登れず四つん這いで這うことをこれだけ繰り返した経験は無い。終始200〜250番手位にいたので、まだ滑り具合はマシな方だろう。後続の方はもっと大変だったろう。なんとか13時間をきって完走。目標より1時間遅いがこのコンディションなら上出来。辛楽しかった。運営やボランティアの皆さんは経験豊富で何も不満無く、コースもトレイル率が高く素晴らしいコース。今度はドライコンディションの時に走りたい。
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