無念

出場種目：フルマラソン（20kmに変更）

本命のかすみがうらマラソンが震災の影響で中止になり
急遽スライドして洞爺湖マラソンにエントリー。

東京から遠路はるばる洞爺湖へ足を運んでの参加となりましたが、
当日の朝に「崖崩れの影響でコースを20kmに変更」のアナウンス。

震災の影響で本命レースが中止になり、どうしてもフルマラソンが
走りたいから道外から来たのにまたしても天災･･･

無念で仕方ありません。

同じ境遇の方が多くいらっしゃると思います。


そして20kmという距離変更について。

ここ1ヶ月の調整はすべて「フル」マラソンに向けて行ってきました。
ペース設定から直前のカーボローディングに至るまで綿密に計画を立てて
この日に向けて打ち込んできました。

朝食もがっつり食べた後にいきなり「20kmに距離が変更されました」と
言われても、そう簡単にハーフマラソンのペースでは走れません。

結果、中途半端なタイムに。

この無念は空きのレースで晴らしたいと思います。

自然災害には勝てないが

出場種目：

初フルマラソン参加でしたが、皆様ご存じの通り２０キロに変更。この変更は安全を考えての事で納得。でしたが、ゴール後２時間のバス待ち。数台のバスは定員の人数（座席に座れる人数）しか乗せてない様子。近くにいたボランティアの方々も、その対応に首を傾げていました。また、バスを待ちきれずに自力で戻ってる人を回収しながら
バスが進む為、バスも全然戻ってこない状況。そんな状況の中、ボランティアの方々は寒さに震える我々に着ていたスタッフジャンパーを回収して貸してくれたり、バナナを配ってくれたり、毛布やタオルを貸してくれたりと、本当に有り難かったです。運営本部の不手際で参加者から直接文句を言われるのは、ボランティアの方々です。最終のバスが来る間、スタッフジャンパーも貸さず、円になってタバコを吸い、バスがきても適当な対応。あれは運営側の方達なんでしょうが、正直飽きれました。

せめて20km走れて良かった

出場種目：42.195km 男子　18～39歳（高校不可）

22km地点での崖崩れの中で、運営としては10km等に変更してしまうのが楽だったのでしょうが、バスでの回収が可能な場所を考えたときにぎりぎりである距離だったと思います。

フルを走りたかったのは皆さん同じでしょう。洞爺湖の春を感じられるこの大会は、この緑の中を走る気持ちよさ、気候・ボランティアを始めとする皆さんのホスピタリティ等、多くの人を魅力するものです。

ゴール地点に最初にいたバスの数が少なかった、その後のバスが来るのが遅かったと言う人がいますが、崖崩れが急であったこと、私たち自身が走っていた為に道路の片側閉鎖しバスを規制解除以降にしか移動出来なかったこと、いずれもボランティアの方達に罵声を浴びせることだったでしょうか？

洞爺湖マラソンは、老人ホームの前で車いすのお年寄りから応援を頂いたりします。これは、ランナーにとって、非常に心強く有り難く感謝をすることです。私は、走りながら多くの皆さんに感謝をするのがランナーであると思っています。多くのマラソン大会で、道路の占有利用を巡って問題を起こしています。ランナーは、もっと謙虚であっても良いのかと思いました。

本当！無念です。

出場種目：

私は５月の連休を本大会に向け練習に費やし、交通手段に飛行機まで使って来たのに、当日のあの張り紙！めまいがしそうした。前日にコースをバスで見学させていただき、景色のいい走りやすいコースだなと胸ふくらませていたのに残念です。２０キロでは仕方ないので棄権して、観光にいそしみました。「KUMA」のTシャツが買えたのが心の救いです。これで、マラソンは当分参加なしです。やけ酒ならぬ、やけマラソンで奈良マラソン（当初予定なし）に本日申し込みました。あーあの湖畔をフルで走りたかったなー。

自然には勝てない、走ることを楽しむ

出場種目：５０歳以上フルマラソン

第２の故郷洞爺湖町。住んでいた時には全く関心がなく、６年前からマラソンを始めて昨年からこの大会に２年連続でエントリー。今回は、残念でしたが湖周を走る景観はほかにないぐらいの美しさ！昨年より参加者がずいぶん増えたなぁと感じました。フルが２０ｋｍへ変更も天候に恵まれ楽しめました。フィニッシュを割合早めにして、仲間の応援で行ったり来たり。そうするうちにバスを待つランナーの多さにに驚き、走って温泉街まで帰ってきました。考え方や気持ちの切り替え、または走力にもよりますがバスを待って寒さに耐えるくらいならダウンがてらＬＳＤと考えて正解でした。急な対応とはいえ、運営経費でバスを増やすことは無理だし、通行止めで最終ランナーがフィニッシュしなければ、バスは迎えに行けないのだから他人にあたったりした方が自分で気分を悪くすると思います。３５ｋｍ走ることができて次につながりました。