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2011年しまなみ海道100kmウルトラ遠足
大会オフィシャルページ:http://www.kaiho.info/ 種目:100km
--.- 点
(現在の評価数18人)
かずさんのレポート
素晴らしいコースと運営でした
はじめて参加しましたが、しまなみ海道はもちろんのこと、スタート・ゴールの福山城・今治上も素晴らしく、とてもよいコース設定だと思います。また、エイドも充実しており、地元の方の熱意も伝わり素晴らしかったです。コースのアップ・ダウンが予想以上に厳しく、前半飛ばしすぎたため、後半は歩きが多くなってしまいましたが、来年はペース配分を考え最後まで走りきりたいです。
■総合評価
高所恐怖症には
出場種目:
しまなみ海道は海上から高いため高所恐怖症の私には過酷でした。
初ウルトラ・初しまなみ
出場種目:100km
当日は天気が良く暑くなり、日が高くなってからは厳しかったです。ただ、風があったのでそれは救いでした。エイドはほぼ5kmごとにあって、飲み物、食べ物も十分だったと思います。特に因島・アメニティー交流館の生絞りオレンジジュース!甘くてすっぱくておいしかったです。個人的には、前半ペースが速すぎたようで70kmを過ぎてからフトモモが痛くて痛くて。『大島に入ってからの15番エイドと16番エイドの間の長い上り坂・下り坂』と『いつまでも渡りきれないのではないかと恐怖を覚えた来島海峡大橋』が特にきつかったです。どのエイドでもスタッフの方の対応が良くて、応援してくださる方にも力をいただき完走することが出来ました。
橋をわたるのがきつい
広島から愛媛まで瀬戸内海にある6つの島を渡っていく。島を渡るとは橋を渡るということ。それはわかっていても、橋を渡るとは、架かっている橋まで登っていくのだということは走ってあらためて実感する。これがキツイ。どの橋も立派な高架橋。いずれもなかなか手ごたえ(脚ごたえ?)のある登りだった。スタート直後で特筆すべきは、福山市から尾道市へ行くまでの幹線道路のトンネル。トンネル内は汗が抜けていかずこたえた。最初の橋・尾道大橋は下を見るとたいそう高くて高所恐怖症の私には足がすくんだ。因島大橋のエイドで飲めるオレンジの生しぼりジュースは格別。エイドといえば、トマトがおいしい。氷水に浮いているトマトをほおばるとトマトってこんなに甘かったっけ?という感じ。私は四国上陸を果たした91.8キロ地点で夜8時半をまわり、根も尽きてリタイア。マラソンをはじめて初のリタイア。これまた今後の糧にしていきたい。
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