走りやすい環境とコース

出場種目：ハーフマラソン

天気は晴れで、海沿いながら風もない抜群の気候での開催でした。
公園内を周回するコースで、急カーブ、アスファルトの凹凸が気になるところが一部ありましたが走りやすいコースと言えます。
エイドも一周に二か所あり手ぶらで走れる配慮がありがたいです。
難しい時期だったと思いますが開催いただきました運営の方々には大変感謝しています。
おかげで初のハーフマラソンを完走することができました。

日没後も明るく温かだった! 　伴走レポート。

出場種目：フルマラソン

１０時にスタートし、一周５kmの最終回に入ったのが１６時５分頃。制限の１７時(日没)まであと５５分。コースは既に後片付けに入っていた。残るランナーは、共に高齢者のブラインドランナーと伴走者の２名。主催者は、安全確保のため案内人を併走させ、ゴールを閉鎖しない態勢を取った。スタートから６時間を経て、ブラインドランナーは両足に幾度となく襲来するケイレンと戦っていた。伴走者は、ペースを計算して１７時５８分ゴールを予想した。ゴール手前５０メートルで完全にランナーの足が止まった。２０センチ踏み出す毎に激痛が走り、伴走者は棄権を覚悟した。あと３０メートル。既に日は落ち、薄暗いゴール上には、ゴールを待ち受ける十数名の関係者が見守っていた。ブラインドランナーは這ってでもゴールしたいと言った。応援の伴走者仲間が、「じゃあ這って行こう」と言った。
　１７時８分、フルマラソンに二度挑戦して、二度途中棄権していたブラインドランナーは、万雷の拍手の中、ゴールラインを這って通過し、フルマラソン初完走を達成した。伴走者は、その日の最終ランナーとなった。
　主催者・関係者に感謝!!!

播州赤穂は藩主より家老が偉い処

出場種目：10kmマラソン

九州は市の主催が多いためかマラソン大会は全滅です。4月から山形の長いマラソンとここを予定していましたが、長井が中止になり心配でした。次も関西あたりを考えるか迷います。コースはキロ表示もなく、一周すればいいものを変なところで直角に回ったりややこしいコースでした。コースは計測しているはずです1，2、と表示してください。ホテルから会場が遠くタクシーを3回使いました。ホテル経由のバスを考えてください。ホテルにも負担させる案です、会場に食堂がないので簡単な食事が必要です。あと風呂の入浴券配布をお願いします。九州では基本的なことですが・・。事績を見て回り、播州赤穂は殿様より家老が偉かったところでした。それだけ大きな業績だったと思います。

サブ1.5達成に感無量。

出場種目：ハーフマラソン

まずはこのような状況下において大会を開催していただいたことに厚く御礼を申しあげます。総合評価に沿って気になった点をいくつか。『会場へのアクセス』は最寄りのJR播州赤穂駅から遠く、路線バスも本数が少ないです。『荷物預かり』は受付時に配布されたゼッケン番号入りのビニール袋に入れて、屋外のビニールシートの上に放置されるという形式。監視員は居ませんでした。『楽しめるコース設定』は周回コース(ハーフ4周・フル8周)なので、苦手な人はきついかも。『コースの安全管理』についてはスタッフが一般の利用者の誘導を徹底的に行っていたので、危険だなと感じることはありませんでした。『距離表示』は無し。『コース誘導』は主に矢印看板で対応していたため、コースを間違えたというランナーもいたようです。『コース上の給水』はハーフとフルは持ち込みのドリンク・フードを置くことができるテーブルがありました。『ネットタイム計測』・『記録配信サービスの充実』はありません。

走り易い大会でした

出場種目：フルマラソン

コロナ渦の中でマラソン大会開催は大変であり、色々な対策・配慮をして頂いた大会関係者の皆様に感謝申し上げます。
例年はこの時期は都市型マラソン大会に出ているために初めてのエントリーとなりましたが、結構走り易い大会だと思いました。フルマラソンに出走しましたが１周５キロの周回コースを延々と８周少しするのはモチベーション維持が必要ですが、高低差があまりなく、木々のある公園内なので風の影響は全くありませんでした。制限時間が７時間なので初めての方にも優しい大会だと思います。自分用にエイドを置ける机が用意されており１周に２回補給出来るタイミングがあります。