大会レポ－レポート＆評価・第44回千葉マリンマラソン（2019年）

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大会情報

第44回千葉マリンマラソン

2019年12月1日 (日)
千葉県(千葉市)

大会オフィシャルページ：http://www.chibamarathon.jp/
種目：公認ハーフ（21.0975km）,一般ハーフ（21.0975km）,10km,2kmファミリー,2km視覚障害者

57.1 点

大会特色
ポイント(5pt)

大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。

3.2 pt

(現在の評価数169人)

weaponさんのレポート

稀に見る選手放任主義　ある意味賛同する

出場種目：ハーフマラソン

かなり運営がよくなってきている。
それも未来志向で。
首都圏の大型大会での運営方法の未来に向けて画期的な運営方法取り出した！
案内は郵送しない、カタログは作らない、スタートの案内もおこなわない、号砲も鳴らさない、トイレは既存の公園を利用、完走証はWEBで発行など、合理的な運営方法を始めた画期的な大会。
決して褒め殺しではなく、それでも参加者が集まり、ちゃんと完走でき、地元の応援も盛んで、ボランティアの学生もちゃんと対応できていて問題はない。
地方のおもてなしてんこもりな大会は、首都圏のこれだけの大規模な大会では見込めないことは目に見えているのでこういう手法はありだと思う。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	A
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 100.0点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
地元への浸透	A
会場の盛り上がり	A
特色あるエイドステーション	B
参加賞のオリジナリティ	A
エコ、環境保護	A
大会独自の取り組み、地元色	A
首都圏大規模大会の将来を見据えた画期的運営方法「選手放任主義」。ある意味賛成！

大会特色ポイント: 4.8pt

■大会のおすすめポイント

友達・同僚と楽しめる
記録が狙える
家族で楽しめる
初心者向き
自然満喫

次回大会参加者へのアドバイス

選手放任主義の先駆的な大会
主催者に多くを望んではいけない。
自分で自分を守り、自分が快く走れる環境をつくる
至って当たり前だが、なかなか実際にはない、稀有な大会。
但し、何でもやっていいわけではない。
ひとに迷惑をかけない、ひとを不快にしない、ルールやマナーを守るのは当然。それができなければ参加してはいけない。

weapon 2019年12月2日 23時23分