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第11回スタンダード・チャータードKL(クアラルンプール)マラソン2019
大会オフィシャルページ:http://www.sports-info.co.jp/kl-marathon2019/index.html 種目:42.195km,ハーフ(21.0975km),10km【Speed】,10km【Cruise】,10km【Leisure】
--.- 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数11人)
ともさんのレポート
シティリゾートマラソンを堪能できます。
出場種目: フルマラソン
シンガポール在住で、アジア各国のマラソンを転戦しており、KLは初参加です。スタートは早朝3:45、KLのシンボルのムルデカ広場。市街地の中心で周辺にはホテルも多くとても便利な場所です。最初の10キロは市街地で、折り返しやカーブがあるもののおおむねフラット、ツインタワーやブキビンタン通りなど名所を巡りますが早朝でライトアップなどもなく淡々とした感じです。次の10キロは郊外へと出ていきますが、真っ暗なうちで足元が悪い箇所がいくつかあり要注意です。20キロからの高速道路は広く下り基調でとても走りやすく、27キロから別の距離と合流してコースが混み合うまでが勝負所かと思います。30キロで高速を降りてからは郊外の住宅地や森を抜けて市街地に戻ります。長いアップダウンがあり、日が昇ってからの暑さが心配でしたが、コースのほとんどが木々や建造物の陰になり、苦しいながらも朝のさわやかな空気を感じて走ることができ、歴史的建造物に囲まれたムルデカ広場に戻ってゴール。事前案内や受付を含め運営もしっかりしており、何一つストレスなく、楽しんで参加させていただきました。
■総合評価
クアラルンプールマラソン
出場種目:フルマラソン
この大会のことは10年前から知っており、一度は走ってみたいと思っていたので今回フルを完走できて嬉しかったです。深夜3:45amスタートで、最初の2時間半くらいは暗くてどこ走ってんだか分からず。足元危ない道路もありました。ハーフ過ぎてから徐々に明るくなり、25km地点の高速道路からは、朝日を浴びたツインタワーとKLタワー、超高層ビル群が見えて絶景でした。30km過ぎてからは細かい上り坂が結構あり、きつかったです。コース上、水とスポーツドリンクは2kmごとにありましたが、給食は2か所しかなく、遅ランナーの私はお腹すきました。スタート・ゴールが同じで、ホテルを徒歩15分くらいのところにとったので荷物は何も預けずにすみました。
直射日光をあまり浴びないで済むハーフマラソンコース
出場種目:ハーフマラソン
ハーフマラソンに参加し、(目標タイムより約20分短い)約2時間50分で完走しました。最後の1時間は、日の出後の時間帯となりましたが、ほぼほぼ直射日光を浴びないで済むコースとなっていました。シンガポールマラソンでは、日の出後は結構直射日光を浴びるコースのためくたばってしまいましたが、今回は登り坂も一度も歩くことなく「かなり走りやすかった」というのが実感でした。
雨季の開催
昨年は4月第一週の開催でしたが、今年は9月最終週の開催に変更されました。その影響もあってか、連日スコールがある雨がちの天気の中での開催で、フルマラソン出走直前にも雨が振りコースは所々水溜りがあり湿度が高い中でのレースとなりました。但し、スタート時間が3:45AMと早いので同じ熱帯の大会でもシンガポールマラソンよりは気温は低い印象です。フルマラソンのコースは、市内~幹線道路~高速道路~公園~市内ゴールですが、30キロ過ぎて公園に入った以降のアップダウンが脚に堪えます。エイドは2キロおきで十分な数がありますが、食料はほぼないと考えたほうがよいです。大会運営は、大手スポンサーがついているだけあって良くマネージされていますが、暑さとアップダウンととても消耗が激しい大会です。2年連続で参加しましたが、次回は要検討だと思っています。
想像より暑さ対策は不要!
出場種目:10kmマラソン
10kmのコースはアップダウンもほとんどないので走りやすいです。早朝のスタートなので暑くなる前に走り終えることが出来ます。
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