第１回としては及第点。これからの改善に期待です。

出場種目：フルマラソン

楽しく走らせていただきました。
全体的には良い大会でしたが、改善して欲しいところが色々ありました。

改善点
・スタート地点のトイレが少ない。（数が規模に合っていません）
・スタートが狭すぎる。（スタートラインを超えるまで時間が３万人規模の大会と同程度です。道路上からのスタート等のほうが良いかと）
・距離表示（下では人で見えません。もっと高い位置に）
・給食は特産品だけでなく＋バナナや飴くらいは欲しいです。（サブレは厳しいです。また、福田パンは時間経過でだいぶ硬くパサパサでした）
・完走証はその場で欲しい。（なお、完走証が無いせいか、チップを回収されないまま更衣室まで来ている人を２人見ました）
・完走後の荷物受け取りが遠すぎ。（アイスアリーナまではまだ良いのですが、裏まではちょっと辛かったです）
・更衣室を２階ではなく１階にして欲しいです。
・アリーナ内の物販が、人がおらずさみしそうでした。
（飲食も含め全部をアリーナ内にして、荷物受け取りを正面にするか、すべてを外のテントにして、アリーナ内（１階）に荷物受け取り＆更衣室でも良いかと）

芸能人よりランナーにお金をかけて

出場種目：フルマラソン

沢山の方が声援をくださったのでとても楽しく走れましたが、よりよくなってほしいので辛口で要望を書きます。

(1)スタート会場
　トイレは男女別ではなく、男子小用と男女兼用個室に分けて配置。
　案内図をもっと増やす。

(2)ゴール後のおふるまい
　三大麺はアリーナ会場に出店して頂き、ランナーには1食分相当の食券を渡す。
(汗冷えしながら急いで冷たい物を食べるより楽しめるし、会場全店で使えるようにしておけば品切れも防げる)

(3)参加賞・完走賞
　Tシャツは着てもらえるような物を。デザイン料を節約するよりはリストバンドやアームカバーの小物にした方がオリジナリティもあるので好感できる(寧ろTシャツより有り難い)。
　メダル、タオル、とクオリティ落として数を揃えるよりは、クオリティの良い物を一つ。

(4)ゲスト
　芸人やタレントはいらない。そのギャラを(2)や(3)に回して。
(コース上にはいろんなコスプレランナーさんたちがいるので芸能人なしで十分楽しい)

岩手県初の都市型フルマラソン大会を楽しみました。

出場種目：フルマラソン

初の大会ということで、期待と不安を抱いて参加しましたが、予想以上にとても素晴らしい大会でした。スタート会場の岩手大学の広いキャンパスは1万人ものランナーを受け入れても大きな混雑はありませんでした。
コースは前半はほぼ平坦で25ｋ過ぎからの上りがランナーを苦しめますがその後は下り基調なのでなんとかゴールまで足を運ぶことができます。
エイドの数も種類も十分ですが、水～スポドリ～豆パンの配列ではノドが詰まってしまいますね。スポンジも1か所では少ないかな？
スタート後の市内コースでは沿道の応援が切れることなく、ランナーを元気づけてくれます。市内の景観、秋も深まった田園地帯や御所湖の風景も楽しむことができました。
ゴール後のじゃじゃ麺、冷麺、盛岡そばの三大麺は美味でした。その後の荷物引換所までは長かったですが。
運営面も初大会でありながらも、しっかりと準備が整われ、問題なく進められていました。細かい指摘点はあると思いますが、来年には対策してくださると思います。
関係者、ボランティアの皆様、ありがとうございました。
来年も参加します。

第１回大会

出場種目：その他

8.8kmのファンランに参加しました。第１回の大会ということで、色々と企画等大変かと思われましたが、無事開催されたことを昨年まで盛岡在住だった者として嬉しく思います。
＜良かった点＞
・沿道の応援が最高！あれだけ多くの方々が沿道で応援していただけるとは思っていませんでした。
＜改善してもらいたい点＞
・スタート地点（岩手大学）が参加人数に対して手狭に思えました。トイレも大混雑しており、各種案内も不足していたと感じます。（スタートゲートが無いのも寂しいです）
・ファンランにもう１ヶ所エイドが欲しいところかと。（今回は２ヶ所）また２ヶ所目は水のみで、「スポドリ無いのか…」と思ってしましました。
・ゴール後に1km以上歩いての荷物受け取りはぜひ改善を！疲れた中であれだけ歩き、自分で荷物を見つけて取っていくのは辛いです。
・完走証はゴール後に紙で欲しいです！今回は参加者名簿の冊子も無いので、参加した記念になる紙媒体が無いのは味気ないです。
・ゴール後のお振る舞いが個人的には「金色の風」「銀河のしずく」という美味しいお米をアピールする場として、おにぎりが欲しかったです。

これから名物大会として歴史を刻んで欲しい

出場種目：フルマラソン

運営スタッフ、ボランティアの方々、私設エイドの方々、沿道で応援していただいた方々…等の熱意を感じる温かい大会でした。コースは、折返しやカーブや坂の多い難易度の高い設定です。盛岡の歴史ある町並みは気分が高揚し、市街地の応援は素晴らしいです。住宅地に入っても、人数は少なくなりますが、応援に勇気づけられます。坂を登りきった後の紅葉に彩られた御所湖の景色は感動しました。今後、盛岡マラソンは、坂と変化に富んだコースを売りにしてランナーの達成感を刺激して欲しいです。私は25キロ位までは設定タイム通りでしたが、坂を登りきり下りに入って間もなく、太腿の裏をつり、立ち止まってしまいました。その後は、だましだまし走りながら、なんとか完走。「来年こそは、リベンジを」という思いを抱きました。コカ・コーラがドリンクパートナーなので、コーラが後半の4ヶ所の給水所に置いてあり、力になりました。ゴールとスタートが異なるため、手荷物の管理やゴール後の更衣室への経路の問題はあったとは思いますが、可能性が沢山ある大会だと思います。第二回大会も出場したいです。