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第11回ハセツネ30K
大会オフィシャルページ:http://www.hasetsune.com 種目:30km
67.3 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数92人)
たかひろさんのレポート
レースを楽しむ?権利争奪のための熾烈な争いです😢
出場種目: トレイル
ハセツネ30Kに初めて参加しました。昨年の秋、ハセツネCUPに参加した友人の応援に行きました。そのときの大会の圧倒的な熱量に感動して、来年は自分も参加したいと決意した経緯もあり、この大会への参加を決めました。なので、大会を楽しむというより、秋に行われるハセツネCUPの優先エントリーの権利を獲得できる1,000位以内を目標としたスタンスでした。受付時間ちょうどに会場に到着したものの、すでに3時間の立て札の後ろにはランナーがびっしり!荷物を預けて列に向かうと、4時間と5時間のちょうど中間地点でした。始めのロード区間である程度の位置を取れないと、山の渋滞にはまる、その対策のためたくさんのランナーが前の方に並びますが、正直、どうなんでしょうね…。大会参加者の記録から、適正なスタート地点を割り振れるようにするべきだと思います。記録を狙っている人、完走を目的にしている人、それぞれのためにもスタート地点の件は考えるべきだと思います。正直、この大会は、トレイルを楽しむ人には不向きです。ちょっと殺伐としたレース、それがハセツネ30Kでした。
■総合評価
本戦チケットを取るための大会
出場種目:トレイル
初めて参加しました。トレイルの大会としては、コース自体は変わっている訳ではなく、本戦出場を目指す方がクリック合戦を避けるために出る大会なんだなと解釈しています、分かってはいたものの、エイドがない大会って、地元色を出しにくいなぁと思いました。沿道の応援の方々や、スタッフさんの声かけは、とても暖かく、非常に力になりました。別件ですが、前日のプレイベントで、来年の30kの優先チケットをゲットしました。ありがたいのですが、これにより、一般の方の30kの参加しやすさがさらに下がってしまうのでは?と思いました。
初ハセツネ30K
初参加かつ30Kのトレイルレースも初めてでしたが、予想以上の結果だったので満足しています。また、参加ランナーの活気も良くレース中もほかのランナーから元気をもらえました。30Kですが、ゴールゲートをくぐった時の爽快感は格別です。
スタート前の緊迫感はピカイチです。
他のトレイルレースよりランナーの緊迫感はピカイチで緊張感を味わうことができます。コース自体はロードが多めの為、走力があって路面がドライならランニングシューズでも全然行けます。むしろその方がいいかも…。
ハセツネ本線のためのレース
ハセツネ30Kと云ったネーミングでありながら、本線の為に参加者している人が、高いパーセントを秘めている大会だと感じました。何となくみんなの走りにもギシギシ感を感じる大会です。距離が短めのロードが多いのコースなので、スピードのある若い人に有利性を感じました。10kmの登山道入り口の渋滞や、終始に渡り渋滞気味のレースなので、今後の大会修正が必要なのではないかと思います。
初出場
人生初のトレイルランの大会でした。山を走るというのはどんなもんなのかと思ってましたが、かなりきつかったです。道中の大会運営者の声掛けや、ゴール付近の歓声はとても気持ちよく、ステキだなと思いました。持ち物リストに1.5L以上の水分とあり、自分は2L持って行きましたが足らず、残り5kmで脱水に近い状態になりました。必要な水分量は人それぞれなので、多めに持っていったほうがいいと思います。
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