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第3回JAL 向津具(むかつく)ダブルマラソン
大会オフィシャルページ:https://www.mukatsuku-w-marathon.com/ 種目:ダブルフルマラソン(84.39km),シングルフルマラソン(42.195km),棚田ウォーク(約30kmウォーク)
71.7 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数118人)
たかぼうさんのレポート
Wマラソン2回目の挑戦
出場種目: ウルトラマラソン
昨年の59kmリタイヤのリベンジとして、Wマラソンにエントリーしたものの、年明けより満足な練習も出来ないまま大会を迎えてしまいました。(5ヶ月で400km程度で、この3ヶ月は平均40km)シングルフルは5時間で通過。前回同様に激坂終了時点で膝から下に痛みを感じつつ、千畳敷からの下りに耐え59km地点に到達。その先はひたすら坂道を歩き続けて、後半の激坂に挑みました。登りで10数人を抜いて下りで全員に抜き返されるという、悲しい状況ではありましたが、35kmを歩き切って何とかゴールしました。完走というより完歩でした。応援して頂いた皆さま、大会関係者の皆さま、ありがとうございました。
■総合評価
上り坂は結構キツイ
出場種目:ウルトラマラソン
最初の25km迄はそれほど感じませんでしたが、それ以降の上り坂はかなりきつかった。タイムを狙うには不向きな大会。観光地も結構あるので、ファンランには良いかもしれない。JALの冠付きの大会だったので期待したが、ツアーの宿泊先は限られておりそれが満室となると当日朝遠方から会場に行くこととなった。その点は改善の余地あり。
フルマラソン初完走
出場種目:フルマラソン
昨年は、棚田ウオークに参加して、今年はシングルに参加。昨年に比べて駐車場からのシャトルバスの待ち時間がほぼなし。エイドの掛け水をはじめ、改善要望が反映され、年々進化していて運営の熱意が感じられました。ロードの人には「むかつく」激坂でしょうが、トレランメインの私には地域の特性を生かしたニッチ大会もありかなと思いました。来年も参加します。
アップダウンにやられました。むかつくダブルマラソン
今回サロマ湖依頼、2度目のウルトラ完走でした。練習不足もあり、30km地点を過ぎたころから、膝がこわれてしまい、今回は千畳敷地点でリタイアしようと思っていましたが、足切りの時間まで余裕があったのでなんとか走ってみようと、後半の登りはすべて歩きました。下りも膝が痛くて、とてもスピードを上げて走ることが出来ませんでしたが、ボランティアの皆さんの応援でなんとか走り切ることが出来ました。途中の景観もすばらしく、心に残る大会となりました。
初ムカツクWマラソン
序盤の30キロを過ぎると、上りか下ししかない印象で、覚悟はしていましたが、とてもハードなコースでした。給水所が多く設置され、どの給水所でも頭からかぶる水が用意されていて毎回お世話になり、すっきりしました。私設エイドも数多くみられ、とてもありがたく思いました。ゴール後の長門名物の焼き鳥を楽しみにしていましたが、ダブル完走者の多くの人が口にできなかったようで残念でした。参加賞のTシャツですが、もう少しムカツクの個性を出してほしいなぁと個人的には思います。
千畳敷エイドではJAL客室乗務員が出迎えてくれます
立石観音や日本海に向かって赤い鳥居が立ち並ぶ元乃隅神社などの国定公園である美しい海岸線を走る素晴らしいコースです。しかし、坂は急過ぎます。走ることは無理。歩きになりますからタイムは狙えません。フルマラソンの部に出場しましたが、フルを走っているというよりウルトラマラソンを走っているようでした。エイドも充分しています。千畳敷エイドの規模の大きさにはびっくり。スタート・ゴール会場より大きな会場に食べ物テントが並びJAL客室乗務員も制服姿で迎えてくれます。エイド以外にも給水所は約3km毎にあるし、それ以外に私設エイドも。ゴール後もアンケート記入でアイスをいただけ、次回以降のさらなる改善がされることでしょう。ただ、人気大会なので今後宿泊先の確保が難しくなりそう。
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