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第36回カーター記念黒部名水マラソン
大会オフィシャルページ:http://www.kurobe-taikyo.jp/road/ 種目:42.195km,10km,7.3km(車いす),5km,3km
91.9 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数648人)
岡山のせとちゃんさんのレポート
地元の手厚いおもてなしが酷暑のマラソンを完走に導けました
出場種目: フルマラソン
マラソン前日は、イベントの「生地まち歩きフェスティバル」に高橋尚子さん、柏原竜二さんが参加し、一緒に散策できたほか、夕方にはお二人のトークショーで予想される酷暑対策(帽子やタオルを濡らすなど)も説明していただきました。マラソン当日は、途中地点で35度を記録するなど大変な酷暑でしたが、給水所が2キロに1箇所と通常の倍あり、しかも美味しい地元黒部の名水であったこと、さらにシャワーコーナーやかけ水をしていただいたり、地元の方からも私設給水所やシャワーをしていただき、脱水・熱中症予防となり完走に導いていただきました。また、疲れの出る後半27キロ付近ではDJが出走者ゼッケンの出身県や市をアナウンスし、応援していただけたのもやる気を奮い立たせていただきました。最後は36キロ付近の米粉ラーメンと塩ソフトで英気を養うことができ、ベスト記録には及ばなかったものの、十数分の遅れで完走できました。ゴール後の完走メダル、給食のますの寿司・名水鍋もボリュームがあり、帰宅時のシャトルバスも本数が多く待ち時間もなく、ランナー目線の対策には頭が下がる思いで、来年もぜひ参加したいと思いました。
■総合評価
最高の大会
出場種目:フルマラソン
皆さんも書いていますがとりあえず暑かった。事前の運営者の警告や、塩飴の配布、近隣の応援がなければまず完走できていませんでした。そもそものエイドの間隔が短いことに加え、私設エイドが走りを助けてくれました。毎度の会場アクセスの便利さ、盛り上げようとする地元の熱意は気温以上に高く、ハイになってしまう魅惑がありますので今後の参加を目指す方はそちらもご注意ください。走るだけでなく、ボランティアや応援をしてランナーを助ける側になりたいな、と思わせる最高の大会です。もちろん雄大な立山と黒部川の流れも最高ですよ。
来年も是非とも走りたいレース
第7関門の閉鎖時間に40秒間に合わず、途中リタイアという形になりましたが、最高気温が35℃を超える過酷な状況の中、黒部だからこそ自分は40.3km地点まで走らせてもらえたとおもいます。大会関係者、沿道の黒部市民の方たちの対応に対して、本当に感謝します。来年も是非とも走りたいレースなので、エントリーさせていただきます。
エイドの充実ぶりが凄い!!
評判の良さに、どうしても走ってみたくて初エントリー。36℃近く上がったすざまじい酷暑の中、完走できたのは、エイドの数が半端ない事に加えて、その内容も素晴らしかった!補色も種類豊富で、とにかく水が豊富!冷たい!美味しい!飲むだけでなく、エイドのたびに、桶でザブザブ惜しみなく頭から水をかけてくれるボランティアの方々が必ずいて下さり、私は毎回帽子もザブザブ濡らし、頭からもザブザブかけて頂いたので、そんな酷暑の中でも全く問題なく、熱中症になる事もなく完走できました!エイド以外でも、驚いたのは一般の民家の方々が、自分の家の中からホースを引っ張り、上からシャワーみたいにしてランナーにかかる様にして下さっていたり、特大の水槽やバケツや桶などに水を、掛け流しの様に溢れさせ続けて、ランナーに、飲むもよし掛けてもよしの状態にして振舞って下さる家々がほんとに沢山あった事です!大きな声援と共に、その様に、ふんだんな量のお水での応援もあちこちで行われており、なんと温かい地域なんだと胸が熱くなりました!街をあげて応援して下さるその心意気に心うたれました!
開催時期
出場種目:10kmマラソン
毎年暑すぎますボランティアの方々は素晴らしいです普段はハーフより短い距離には出ないのですが、この大会は暑すぎるので10Kmで出場してます。フルで完走されている方は凄すぎます。体のことを考えるとあまり無理はしない方が良いと思いますが、一度くらいはこの大会でもフルに挑戦したいです。ちなみに仕事の関係で黒部在中(単身赴任)ですので普段のランニングコースでこの大会コースの一部を走りますが、雪国なので一部の路面は平坦では無く、道路中央が若干高く両端が低くなっており、後半 足に来てるときに足下はかなり厳しいものがあります。(歩いているひとには問題はないですが・・・)
やっぱこのマラソンの時期は暑い
暑いせいで、リタイアしやすい。足つりやすい。それでも完走された方素晴らしいと思っている。
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