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ULTRA-TRAIL Mt. FUJI 2019
大会オフィシャルページ:http://www.ultratrailmtfuji.com/ 種目:約167km UTMF
72.1 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数100人)
いさぽんさんのレポート
心より感謝申し上げます!!
出場種目: トレイル
寒い中、長時間のボランティア、沿道応援の方々は素晴らしかったです。レースを支えてくれる関係者や地元の人々、皆様に感謝申し上げます。おかげでとても楽しく走る事が出来ました!!悪天候での途中打ち切りは懸命な判断でした。杓子山を越えていましたが、あの寒さとコースでは夜間は危険すぎます。事故や怪我のリスクが大きかったです。身の危険を感じる寒さでした。中止になって安心しました。ロングトレイルですから、自己責任はつきもの。コース上での渋滞や、エイドでの過不足は予測できるでしょう。良い準備をして参加するべきだと個人的に思います。なんでも主催者に頼るのは、おかしいと思います。改善点はスタート地点の仮設トイレの行列。コースの渋滞緩和のため、参加資格を見直す。コース上のゴミが多かった。拾える物はランナーが拾う。
■総合評価
ウルトラトレイルマウントフジ2019
出場種目:トレイル
選手で走ったUTMFでしたが、天候に恵まれず途中でレースが完了してしまいました。また、来年リベンジしますが、最初から最後まで楽しめ、感動し、出場できてよかったと振り返って思いました。何より事故もなく、無事にレースが終えられたのがよかったですね。
悪天候で残念な大会でした。
天気と自然にはかなわないので正しい判断での大会であったと思いますが、人数が多すぎて、大渋滞は大変困りました。田んぼの中のレースになってしまって、トレイルをかなり破壊してしまったのではないのでしょうか?A2エイドでは、食料がパンしかなくて、心細かったです。焼きそばが食べたかった。。。。。。ただ、ボランティアの方はしっかりしていました。
誰の為の最高峰レース?
アジア圏からの参加ランナーを含めて、世界的なトップ選手が集い、風光明媚な富士山麓を走るという点に魅せられて。ハーフ種目含めて第1回大会から5回ほど参加しています。必ずしも天候に恵まれていた大会では無いものの、主催者の理想とトレイルランの普及意欲を強く感じる大会である反面、これから日本のトレランの裾野を広げてゆくレベルのランナーへの配慮の少なさと意思疎通の少なさにはがっかりしています。<後半のランナーが味わう毎回発生する不毛な渋滞や、1人1個とされているエイドの食料が無かったこと、さらにはWEBでの情報発信に計画性が無いなど> 運営にあたっての諸条件が毎年変わるものの、主催者からの課題に対して、こう取り組んだというアピールもなく、運営委員会?で決まった細かい事を五月雨式に流しているだけのように感じます。毎年の運営の努力には敬意を表するもの、他のロングトレイルレースのような参加者が満足(それが結果的にリタイアであっても)するような運営レベルにして頂きたい。
初ウルトラトレイル
会場の盛り上がり、世界中から参加しているランナー、壮大なコース、こんなレースのスタートに立てたことが幸せ。反面、雨、風、低気温、挙げ句の果てには雪と寒さによるレース短縮と、壮絶な体験でした。それでもこのレースに出て良かった。余韻が半端ない。また、来年。開催するか、抽選に当たるか分からないけど、また挑戦したい。
本当の勇者
通常、トレランの渋滞は数分毎に数m進むのが一般的だが、今回は全く進まない渋滞だった。夜間で寒い山中である。微動だにしない渋滞に、皆震え出し、恐れていたことが起き始めた。極寒の中、ほぼ全てのランナーが、整然と列を崩さないで順番を守っていたが、ある一人が脇から前に出た。我々の後方の勇気ある方がそれを注意したが、身勝手な言い訳をし、周囲に不穏な緊張感が走り、空気が凍りついた。只でさえ寒いのにだ。案の定、暫くすると同じ事をする奴が現れた。一人がやると真似する奴が必ずいる。これがマナーを無視する人間の常なのであり、壮大な富士山を巡るこのレースに於いても例外ではなかった。皆誇り高きランナーだと思っていたのは、残念ながら私の勘違いだったようだ。STY廃止で参加者2倍になり、渋滞が増えたので、主催者には次回の検討課題として頂きたい。どんな時でも列を乱さず整然と並ぶ国民性は、東日本大震災でも海外から高く評価されたほど、日本が誇る美しい文化の一つなので、UTMFでも実践して頂きたいと思います。最後に、なぜあの時、勇気ある若者をフォローしてあげなかったのか、悔やまれます。
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