コース、エイド、地域の温かさが素晴らしい

出場種目：ウルトラマラソン

とても走る事の出来無い峠越え、何処に行っても美味しい特色あるエイド、そして地域の皆さんの温かさ。
天候にも恵まれて素晴らしい大会でした。

あえて難点をあげれば、たまたまでしょうが幾つかのエイドステーションでトイレ渋滞が出来た事と、エイドが美味しすぎてそこで時間ロスをしてしまう事でしょうか。(笑)

競技性の無い大会ですので、ネット計測やクラス分けの表彰など有りません。

エントラント側で気になったのは、主催者からヘッドライト等の携行が求められていたのに、全くの無灯火ランナーがそれなりに居た事です。
実際にゴール間際の川沿いの道は月も無く本当に真っ暗でした。

そして、無灯火の人ほど歩道があっても車道を走ると言う酷さ。
事故があったら次の開催が危ぶまれるでしょう。
暗くなる少し前のエイドでライトチェックをして、本当に無い人はそこで失格判断が必要と思います。

みちくさと言う名の全然緩くない大会。

出場種目：ウルトラマラソン

今年からコースが66キロ.78キロ.100キロの３つになりました。78キロに参加でリピーターです。新宿、横浜からツアーバスが出ており会場から数キロ範囲内の民宿泊もあります。もちろん、当日会場まで送迎あり。スタート会場の公園からやや近い場所に道の駅がありそこが前日受付会場、車中泊もできます。
今年は気温２２℃快晴、風速最大４メートルほどで暑かったです。海風の影響もほとんどありませんでした。そして南伊豆のコースは何と言ってもエゲツないアップダウン。道路標識９%の斜度から車のエンジンも唸るほどの坂までありとにかくキツイです。しかし、地球が丸く見える？くらいの広大な海原景色と、南伊豆町の方々が競い合って作ってくれた美味しいエイドが待ってます。地元にも徐々にこのマラソン大会が浸透してきており、畑や家から応援してくれます。地元ボランティアさんや、スタッフさん達も親切で本当に素晴らしい大会です。

難コースにチャレンジするもあえなく撃沈…

出場種目：ウルトラマラソン

100mに初参加。コースは景色も良く、エイドは充実していましたが、きついアップダウンに対して厳しい時間設定に対応できず、第二関門まではギリギリ通過したもののゴール制限時間には間に合わなくなり、最後から２つ目のエイドで回収となりました。

青野川ふるさと公園発着のループコース。前半はまだ大きな起伏がなく、石廊崎など各所でみちくさして、一部トレイル風の土の道や木段、岩場や石の海岸なども通ります。後半は共通コースでもアップダウンが厳しい上に、100kmだけのみちくさ区間が更に厳しく追い打ち。ロードのウルトラはこれまで野辺山の100kmしか経験がないのですが、野辺山を上回る難コースでした。

一方78kmコースは厳しいとはいえ制限時間が100kmと同じ14時間なので、十分余裕が有るはず。この大会は自分の走力に対して余裕のあるコースを選び景色やエイド食を堪能しつつ時間を気にせず走る、というのがコンセプトに沿った楽しみ方のようです。

なお回収は強制ではなく、自己責任で自力で会場まで戻る選択も出来ましたが、スタッフや宿の人を遅くまで待たせるのも心苦しいのでバスに乗る方を選びました。

ウルトラ走って目指すは体重増加！

出場種目：ウルトラマラソン

晴天の開催となったが、ただでさえキツイコースが暑さのせいでさらに厳しくなった。
若干コースも変更されて以前よりも登りが増えたような気がします。
エイドの豪華さはいつも通りで大満足！
エイドの地元のお姉さまとの会話が楽しく、つい長居してしまいます。
1点だけ改善して欲しいのが、スタート地点に設置してあるトイレが4基プラス公衆トイレは少なく感じます。
スタート直前まで並んでいました。
みちくさ走援隊の代表が開会式でおっしゃってた「走る前よりも体重増加」という目標は帰りに寄った温泉で測ったら見事に達成してました。

ありがとうございました！

出場種目：ウルトラマラソン

みなさんにありがとうと言いたい。
明らかに体育会系だが、マラソン体型でないか足を痛めてた青年二人組。君たちの爽やかさは最高だ。日本の未来は明るいと確信しました。
黒っぽい服装の小柄でかわいいおねえさん。あなたのタフさとスピードにはまいりました。今後師匠と呼ばせていただきます。
辛い時間帯、80キロ過ぎから一緒になることが多かったお兄さん。一番辛かったからこそ一緒にみた南伊豆の夕日は忘れられません。
そして、なんだか要所要所でお会いする神奈川のお兄さん、最後の最後ファミマでお会いするなんて運命的にまで思いました。
運営スタッフ並びにボランテイアの方々に感謝。
そんなみなさんと南伊豆の自然、絶景を共感できたことに感謝します。
おかげで100Kウルトラマラソン初完走できました。
みなさんまたどこかで会いましょう！
ありがとうございました！