ペースランナーに感謝

出場種目：フルマラソン

低体温症対策の注意と共に、数年間の気温のデータがあったので、寒さ対策でベストにゼッケンを付けて用意してたら、何と日が照って暑かった…
急きょシャツに付け替えてスタートブロックに…
体調崩して2大会を棄権した後なので、セーブし4時間半狙いで30キロ位までは順調に進んでたのに、急にペースダウン。
心拍は良いのに筋肉がついて来ない…
心が折れそうになった時、後ろから5時間のペースメーカーが「行くぞー」「オー」と大声で迫って来た。
4時間台でゴールするぞーと、物凄く励ましてくれた。
おかげで、5時間は切る事が出来ました。
切るかどうかは大きな違い。
あれが無かったら、歩いていたかもしれない…
感謝、感謝。

天候に恵まれ、コースも走りやすい

出場種目：フルマラソン

今大会良かった点として、送迎バスが会場内の広場で乗り降りできるようになりました。今まで乗り降りは高校のため、会場まで歩いていましたので、ちょっぴりですが疲れた体には助かります。
今大会は暖かく、いつも長袖シャツですが、半袖で丁度良かったです。コースは5km毎とハーフ地点の記録を取るシステムなので、後から見直して来年の参考にできます。コース上での注意点は全コース舗装されて良いのですが、道路端は一部土があり、前日の雨でぬかるんで足を取られかかりました。横に並んだ前走者を抜く時、端に寄るのは注意が必要です。
フィニッシュ後は振舞いぜんざいが有料になり、替わりに玉ねぎスープでしたが、甘党の私には少し残念です。
欲張ってはいけません。良い大会なので、来年の開催日が気になりますが、参加を続けたいと思います。

いろいろな事を学ばせてもらいました。

出場種目：フルマラソン

加古川マラソンは、平坦コースと言う事で、以前から気になっており、30回記念大会と言う事もあり、初めて参加しました。
平坦で風景があまり変化ないのので、精神的にキツイですね。私は、奈良とか大町、あいの土山とかのコースが好みなので、このコースはキツかったです。
一つ、お礼を。
30km過ぎから、本当に苦しくて、その上脚も痛み出し歩こうと思ったところ、沿道の応援者にエアサロをかけていただきました。ありがとうございました。
そしてすぐにもう1人の応援者が『それが限界か？』のプレートを見た時、思い直しました。
苦しいから、自分に都合の良い言い訳を、自分に言い聞かせてようとしていたので、あの言葉のおかげで『絶対に歩かないって』自分に言い聞かせて、残り1kmは全力を出せました。
応援のチカラって、凄いですね。
加古川の皆さん、ありがとうございました。

市民マラソンの原点

出場種目：フルマラソン

荷物預け、2.5キロごとの給水、安心の救護体制、5キロごとのタイム計測、充実したペーサー配置、記録証の当日発行、走りやすいコース、高品質の参加Tシャツと完走のタオル等、ランナーが安心して走るのに必要なものがしっかり供されていて、参加料に見合ってお釣りのくる大会だった。

　シャトルバスに長時間並んだり、エイドは必要最低限という点はああるものの、この参加料なら全然許容範囲内。参加料の高騰、エキスポの肥大化、イベント化する等、派手化していく近年の大会とは無縁で、人口20数万の市が持てる企業さんの協賛や市民の方のボランティア等のリソースをフル活用して必要最小限に絞った実に潔い姿勢が感じられた。さすがは30回目。

　ミムラボの三村さん、今年のアジア大会女子銀の野上さんと、ランナーには神のような人がさりげなくゲストというのもすごい！　

　賛否あると思うが、私的には完走メダルないのが好印象だった。

フラット

出場種目：フルマラソン

荷物預かりのボランティアの方々も笑顔でスタートもゴール後も迎えてくれて、ハートフルだ。加古川としては、予想外の暑さで、給水が一カ所、コップがなくなり、２リットルペットボトルで提供していたのはご愛敬。

今回は、知人のペースメーカー役だったので、5時間弱で、応援ランナーとはじめて走れた。すごく気持ちよかった、これならわざとゆっくり走ろうかと思ったぐらい。「ついてこれるなら来てみろ」と言ったら、脚の早い子が来てくれて、1km3分ペースにも付いてきてくれて、楽しかった。

バスが混むことは例年のことで、それは多少、段取りが悪いなと思うところもあるけど、あのスタート地点付近にはスペースがないので、しょうがない。もう少し工夫できないかなとは思うけど。。。更衣室で着替えたら、バスの行列は、道路を渡らないと並べないとか、ちょっとね。。。

でも、総じていい大会ですよ。来年もでる予定です。