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第9回伊南川100kmウルトラ遠足
大会オフィシャルページ:http://tagosaku-ina.com/event10/index.html 種目:100km
--.- 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数9人)
マッキーさんのレポート
トレイルもあり。のんびり奥会津の自然にふれあえるいい大会。
出場種目: ウルトラマラソン
のんびりと奥会津の自然に触れ合えるいい大会です。季節的にも紅葉が素晴らしく、錦おりなす山の装いを存分に楽しめました。来年で最終回とのことですが、願わくば続けてほしいところ。30kmから36kmまでの約6kmは、完全に未舗装山道、トレイルの世界。ここで標高も600m上ります。この区間だけでも、防水性のシューズが欲しいですし、タイツ、長袖、軍手など、擦り傷を防げるような服装があると安心です。30km地点のエイドが、そのまま50kmエイドになるわけですが、できれば、30km時点でドロップバッグを開け、トレイル用具に着替えて、上って下りて、50km時点で、再びロード仕様に着替える、なんてエイドの使い方ができると、ありがたいんですが。改善願いたいところです。後半のエイドでは、熊汁(!!)が出たり、焼肉にビールと、至れり尽くせり。にぎやかさはありませんが、とってもおもてなしの心が感じられました。
■総合評価
来年以降も是非、是非、是非、継続してほしい。
出場種目:ウルトラマラソン
山間部を走るコース設定、エイドの充実度、ボランティアスタッフの対応、参加賞の充実度、全てが素晴らしい。累積標高も何気に高いし、天候が悪いと過酷かもしれないけど、それを差し引いても素晴らしい。参加する価値がある大会。初めてのウルトラがこの大会で良かった。タイムを計る、というより楽しんだ者勝ち。ファイナルも出ます。無理を承知で、その先も続けてほしい。本気でそう思います。
初めてのマラソン大会
初めてのマラソン大会がウルトラになってしまいました。普段は登山ばかりしているのでトレーニングも100%とまではいきませんでしたが、それでも完走が出来ただけで十分です。
大好きな伊南川ウルトラ遠足
今年はセミファイナル。来年が最後の開催。とっても残念です。ポン菓子の爆発による号砲でスタートする緩い感じがウルトラらしい。コースは地域性を活かしたアップダウンだらけ(笑)沼田街道は国定公園内なので走ってはいけません。たかが6km。されど6kmです。この区間は2時間は見たほうが良いです(笑)途中関門はありませんが、エイドの撤退時間が完走の目安です。あくまでも制限時間16時間。完走の自信があれば自己責任で先にすすめるのは嬉しい。ただし日が暮れると田舎らしく真っ暗闇です(笑)ライトを忘れると全く走れません。参加人数が少ないので一人になることも覚悟です。土曜日開催、当日受付あり、レース翌日は地元でトマト祭りや年によってはアユ祭りが開催されて観光も出来ます。
来年ファイナルは残念
スタッフの高齢化のため、今回がセミファイナル大会だそうです。今回で4回目の参加&完走で、大好きな大会なので、とても残念です。駐車場がわかりにくかったり、日没後はコースがわかりにくかったり、すべりやすい山道には誰もスタッフがいなかったりなど、自己責任で走らなければならない部分の多い非情な(?)大会ですが、海宝さんら少数のスタッフによる手作り大会なので、そこはやむを得ず。あったかい雰囲気のスタート・ゴール地点や約5kmごとのエイドは心も体も休まります。ただ、2つだけお願いがあります。1つは60kmのエイドの後の69kmのトンネルまでの長い登りはほぼ歩くので、66.5kmのエイドの前にもう1か所エイドが欲しいです。もう1つはおにぎりの置いてあるエイドを増やすことです。ファイナル大会がまたすばらしい大会になりますように!
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