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第49回東和ロードレース
大会オフィシャルページ:http://towaroadrace.jp/ 種目:ハーフ(21.0975km),10km,5km,2km,韋駄天ウォーク(10km),あじさいウォーク(5km)
62.7 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数150人)
サユハチさんのレポート
暑くてシンドイ
出場種目: ハーフマラソン
なんとも過酷なレースでした。熱いのは覚悟してましたが、運悪く前日から気温が急上昇したことで、さらに酷い状況に。このコースは地獄坂が有名ですが、アップダウンは全体的に有ります。個人的には、体力に余裕がある序盤の地獄坂よりも、終盤のなんてことない上り坂の方がきつかったです。春か秋に走ったら攻略しがいのある良いコースなんでしょうけど、今回は猛烈な日差しが憎らしかったです。シャワーもあり気持ちよかったのですが、焼け石に水でしたねぇ....給水所は非常に多いです。今回のような非常識な暑さでも、熱中症にならずに済みました。スペシャル給水所にはスイカなどが用意されてましたが、普通に走る分には食べる余裕は無いでしょうね。駐車場は、近場の会社や路上です。早めに到着しないと、駐車場所がどんどん遠くになります。急坂の多い地域なので、レース後のヘロヘロの状態で駐車場に向かうのがシンドイです。大きな不満点は、スタート時間の遅さです。ゼッケンは事前送付だし開会式も前日なので、もっと早い時間にスタートできるはずです。暑い時期なのに、遅い時間にスタートするのはナンセンスです。
■総合評価
灼熱+坂のダブル地獄
出場種目:ハーフマラソン
初めて大会に参加しました。特徴的なコースであることは事前にネットで確認していましたが、実際は想像を遥かに超えたものでした。とにかく前に進まない、時計を見ると驚く遅さ。地獄坂をクリヤーしたあとの坂も地獄坂に匹敵する難所のオンパレード。だんだん体が熱くなり熱中症寸前に。給水の氷入り、スポンジサービスはほんとにありがたく感謝です。全身を冷やしながらようやく折り返しに近づいた所で数分足らず関門突破ならずでした。力不足は否めず、トレーニングして来年リベンジします。
2回目以降の難しさが…
予報でわかっていたとは言え、異常な暑さでしたね。終盤繰り返し現れる上り坂の怖さを知っているだけに、どうしても前半抑えてしまいます。あのコースで自分の限界を越えるには、初回挑戦の時しか持ち得ない"純粋さ"("無知"とも言う)が必要です。但し、本当に限界を越えると、文字通り命がけになりますが。ご存知ない方も多いと思いますが、沿道に各回、全クラスの優勝者の名前を刻んだ石碑が建っています。全ゲストランナーの足形プレートもあります。そんな大会、他にありますか?(いや、無い。)
歩いて、歩いて!
出場種目:10kmマラソン
暑さと激坂で歩いてしまいました。何度も吉永小百合と橋幸夫のいつでも夢をがあたまを巡りました。1時間1分21秒で10kmPW(自己最低記録)を記録してしまいました。スタッフや沿道の応援の皆様、給水のお手伝いの皆様、来年はゆっくりでも走り切る体力を身に着けて、また東和の坂にお世話になりたいと思います。
走り切ったことを自慢できるコースです。
地獄坂で有名なコースですが、折り返しまでに下り坂もあるので、後半も登り坂があり一筋縄ではいかないコースでしたが、走り終えたときには、ほかの大会では味わうことのできない達成感がありました。また、給水所はほぼ1キロ以内の感覚であったので、猛暑でも助かりましたし、初めてスポンジを利用しましたが、とても気持ちよかったです。給水所には、スイカやバナナ、メロンも用意されており、いただくことができました。給水所や沿道で応援してくれた地元の方に感謝します。また、参加賞の地獄坂Tシャツは勲章そのものです。伝統ある大会ですので、場所を移すわけにはいかないのでしょうが、学校の校庭は手狭でした。また、体育館に無料のロッカーがあったようですが、体育館が解放されているかわからず、利用するのをためらいました。来年は50回目の記念大会ですので、大会が更に盛り上がるでしょう。
暑かった
暑かった。きつかった。でも楽しかった。
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