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第20回北丹沢12時間山岳耐久レース
大会オフィシャルページ:http://www.k-y-trail.com/kitatanzawa/index.html 種目:44.24km
77.8 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数68人)
kojiさんのレポート
コース設定者を一度は呪い、やがて感謝したくなる大会
出場種目: トレイル
UTMF完走者が、キタタンを「地味にキツいですよ」と言っていました。私は月100kくらいを走るファンランナーです。有名なキタタンを楽しく完走できれば、と参加しました。地味ではありませんでした。かなりキツいコースでした。ファンランどころか関門通過に追われました。登りの時は考える時間がたくさんあるので、コースを設定したかたを呪ったり、己の愚かさを嘆いたりを延々と繰り返しました。下りもハードで、早々に踏ん張りがきかなくなりました。でも、袖平山手前の開けた場所で、蛭ヶ岳、檜洞丸はじめ丹沢山塊の山々と、富士山が鮮やかに展望できました。最終盤にこんなエールをもらえたら頑張るしかありません。エイドや沿道の皆さまの応援にはさらに励まされました。そうして何とか完走できました。とてもいいコースでした。ありがとうございました、と感じるようになっていました。終了後3日間くらい、便器に座るのも躊躇するような筋肉痛になりました。充実感のあるさすがのコース、良い大会に参加できて良かったと思っています。
■総合評価
6年連続出場のトレイルレース
出場種目:トレイル
私がトレイルレースに参加を始めたのが2013年で、それ以来6年連続で参加しているトレイルレースはこの「キタタン」のみです。距離は44kmとフルマラソン程度ですが、ロードレースでは経験できない高低差があり、自己鍛錬のレースとして参加を続けております。毎年6時間を切ることが最低目標で、昨年は股関節の痛みを押しての出場でしたが、何とか5時間59分代でゴール。対照的に今年は体調を万全にしたつもりで5時間30分切りを目標として臨みました。レースコンディションは暑さも例年程でなく、結果を楽観しておりましたが、現実は厳しいものとなりました。全体的に体に力が入らず、気持ちも乗り切れないままフィニッシュ。また、色々教えていただいたレースとなりました。
例年通り。
例年通り。でしょうか。後半戦は、涼しく、行けるか!と思ったもの、、、。上手く、しっかり走ることは、難しいですね。参加者が減っているようですが。私は、県内というこもあり、楽しみにしています。しっかりと姫次まで、走れるようになりたい。
20回を重ねた懐の深さ
5年連続の参加。麓は気温が高く序盤はスローペースから、山に入ると風が涼しく感じられ、次第に挽回。しかし最後に水切れの不安でまたペースダウン。ゴールタイムはごく平凡、いや初参加時と秒まで同じ!良く言えば完走を最大の目標としてリスク管理した結果、悪く言えば単なる手抜き?スタートから短いロード区間の後山道に入りますが、尾根までは登らず再び舗装路に戻ります。11km過ぎの給水所からが本格的なトレイル区間で、鐘撞山から尾根伝いに上り、第1関門まで下ります。その後日陰沢の急斜面を登り切ると緩やかな下りの林道が8km程続きます。第2関門からは姫次まで長く厳しい登り。後は尾根沿いに下った後、平丸まで4kmの急降下。最後は往路のロード区間をショートカットしトレイルで会場へ。ゴール前では先行した走者達が迎えてくれます。今回で20回の歴史を持つ北丹沢。近隣の道志は「この条件で走れないやつは出直せ!」という厳しさがありますが、北丹には「少しだけサポートするから、頑張って完走しよう!」という懐の深さを感じます。前年のNESの4大会完走者がゴールドゼッケンなのも完走者に対するリスペクトの現れかと。
自然に包まれる!
北丹沢の緑の中を走る大会です。緑の中を走るので、空気はおいしく、自然に浸ることができます。エイドの水は冷たくおいしく、塩もみキュウリやバナナもあります。ゴール後は温泉に入り、汗を流して帰宅できます。コースも走りがいのあるコースです。
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