辛いのにまた出たいと思える大会

出場種目：フルマラソン

３回目の挑戦にして初めての完走です。大田原マラソンの完走を今年の最大の目標に掲げて一年間練習に励んだのでゴールできたときは本当に嬉しかったのですが、今振り返ると２５ｋｍ以降失速してしまったことが悔しくてなりません。２５ｋｍからの果てしない直線、なだらかな登り、冷たい向かい風。何度も試走して分かっているのに、大会本番となると気持ちが高揚して前半を気持ちよくペースアップしてしまい、２５ｋｍからのコースの変化に対応できませんでした。でも、ここが一年間の練習の成果が試される時だと自分を鼓舞しながら走り、なんとかゴール。来年また挑戦して、ここをしっかりと走り切りたいと思います。

3年目にして初サブ４達成できました

出場種目：フルマラソン

仙台から3年連続で参加し、今回なんとか完走することができました。
初回は初フルで、とても風が強く前半飛ばして上りに入って間もなく足が攣り、33.4K関門で打ち切りになりました。昨年は雨でカッパ着たままはしりました。40Kで足が攣り、残り2.195Kが遠くて、その間だましながらゾンビ走りでゴールしたのですが4時間は切れませんでした。今年は車から1分でスタート地点まで行ける近くの駐車場に案内され、トイレはウォシュレット付き暖房便座で済ませ、スペシャルドリンクは全部のポイントに置かせてもらいました。後半やはり昇りと向かい風で大幅にペースダウンしてしまいましたが、前半の貯金ぎりぎりでサブ４達成できました。とにかく24K以降は辛くて辛くて、足を使い切った35K以降はさらに辛くて、ゴール後には泣けてくるほどでした。でもそれだけにもう嬉しくて嬉しくて達成感は半端ないです。大会運営の皆さん、ボランティアの皆さん、沿道で応援してくれた皆さん、そして参加したランナーの皆さんに感謝いたします。すばらしい大会をありがとうございました。

目標の大会です

出場種目：フルマラソン

走り初めて早７年、常に大田原を最大の目標として頑張ってきました。
今年も素晴らしい運営、スタッフ、学生ボランティア、沿道の応援と感謝、感謝の一日でした。
練習時、苦しくても大田原の為、大田原で走り続ける為と頑張って１年間を過ごしました。今年も目標は達成出来ませんでしたが、僕にとって大田原マラソンは、「生きる目標」です。
サブ４をもう一度大田原で達成すべく、また一年間怪我せず頑張ってスタートラインに立ちたいです。
「健康は自分に贈る事のできる最高のプレゼント」この素晴らしい大会を末長く続けて欲しいです。大田原市民の皆様、関係者の皆様、本当にありがとうございました。

厳しい大会ですね

出場種目：フルマラソン

38回目のフルマラソンでしたが、大田原マラソンは今回が初めて。
毎年、強風が吹く「実績」がありどれほどのものかと臨みましたが、やはりすごかった。それでも向かい風と上り坂のダブルパンチに
前傾姿勢とリズムある呼吸でなんとか凌ぐことが出来ました。レース後に脚を攣っている人がたくさんいたのにはびっくり。
私もその仲間でしたが、レースの途中でなくて本当に良かった。
どこの給水も中学生が対応してくれましたが、元気のいい声援にパワーをもらいました。ありがとうございました。

質実剛健の硬派なレース

出場種目：フルマラソン

まさに硬派なレースです。
お祭り気分のチャラついた人は皆無です。
過剰なランナーサービスの声が大きい現代に一石を投じるような奇跡の大会です。

エイド食無し
SP設置可
制限4時間
すり鉢型の難コース
後半の向い風

それでも良い、それこそが良いんです。
毎年にこの大会にピークを合わせ、挑戦する価値は十分にあります。
他の方のコメントで、エイド食希望、制限時間緩く、コース変更希望だのありますが、そんなことは必要無い。このままでずっと継続して欲しい。

肝心なレースはというと、サブ3 .5にチャレンジしペースランナーについて行きましたが、２４キロ付近の左折を最後についていけなくなりました。
その後の上り坂と向い風に完全にペースダウン。一時はキロ7分台にも…
大学生の応援に励まされ、復活しなんとかキロ6分まで回復。ギリギリでゴール。悔しさとともに完走できた喜びもありました。来年こそサブ3.５を！

ひとつだけ希望を言えば、6キロ以降のライスラインはレースの序盤かつ片側規制なので、渋滞が発生します。道路が両側規制だとありがたいです。