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第33回サロマ湖100kmウルトラマラソン 兼 IAU100km世界選手権2018日本代表選手選考対象大会
大会オフィシャルページ:http://saromanblue.jp/ 種目:100km,50km
81.9 点
大会特色ポイント(5pt)
大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。
(現在の評価数221人)
しゅわっち188さんのレポート
~ 散々迷いましたが、諦めました ~
出場種目: ウルトラマラソン
スタートからゴール迄は、昨年と同じコース。参加人数(100km)は3,601名。完走者は2,401名。 当方、迷いに迷いましたが、出走しませんでした。■当日の天候・スタート時点:肌寒い 午前:暑いくらい 午後:寒い→雨風強くなる(嵐) →毎年、天候には悩まされますね。 今年は特に大変だった様で、ランナーおよびスタッフ,ボランティアの皆様、本当にお疲れ様でした。■私事・3月に肺がんの手術を行なった後、体調管理をしながら少しずつ走っていましたが、やはり完走は困難という結論に至り、現地へ行く事を諦めました。無念です。 でも、当日走っていたら、迷惑を掛けていたかもしれませんので、参加しなくて良かったと思っています。・事務局へ事情を説明した所、6/30(土)に参加賞を送って頂きました(着払い)。お礼申し上げます。 毎日、Tシャツやナンバーカードを眺める事で、来年、参加出来たら完走したい気持ちを掻き立てています。※今回、実際には出走していませんが、皆様の参考になればと思い、投稿させて頂きました。ご了承下さい。
■総合評価
天候予報通りで、ゴミ袋、アルミシート貰えた人と貰えなかった人
出場種目:ウルトラマラソン
13時間ギリギリのタイムでワッカに入ると、サブ10ランナーがアルミシートにくるまってゆっくりとゴールに向かっていることは例年何度もみてます。このように通常の大会で体調の急変によるサポートは問題ないと思います。 しかし、今回のように天気が崩れる予報があり、ビニール袋1枚も持たずに軽々と走った人がボラに援助をもとめての走行継続は不公平と思われます。多くの人がやめることを選択して、もらった人ズルイと思っているはずです。大会方針で持っていない人に公平に配るのなら構いませんが、ましてや救護用と思われるアルミシートを強風で切れ端ゴミで飛ばしながら走らせるとことは、運営側がストップかけないといけない行為です。逆にランナーはアルミシートもらった時点で棄権選択と考えます。ボラが一部の人に自ら配ってしまったのは、こういうので競技状況では不公平。車からレインコートもらって走ったり、沿道の仲間からビニール袋もらったり、電話して呼び出したんだろうと思われるサポート。リタイヤなら許せるが続行は違反行為です。これ、トイレ問題より完走にかかわる行為で問題だと思います。
改めて自然の厳しさを感じました
3年連続3回目のサロマ、これまでと違って晴れ&曇りで途中まで来ましたが、私(11時間少々のタイムです)の場合、ワッカに入ってすぐに土砂降りとなり、シェルを着用していても、オホーツクの強風とあいまって地獄の寒さになりました。他のウルトラにも増して、サロマの場合には、特に装備やウェアを万全にする必要があると改めて痛感しました。いつもながら、この大きな大会を支えて下さる地元の皆様、特に学生さんたちには、本当に感謝です。それに比べて、ランナーのマナーは引き続き残念です。今年は前半の天候が良くトイレ待ちが短かかったにもかかわらず、立ち小便する人を見かけました。発見次第失格にすべきだと思います。ゴミ箱以外へのポイ捨ても、相変わらずなくなりません。美しい自然のなかを地元の方々に多大な負担をかけて走らせて頂いている、という気持ちを忘れないで走りたいものです。
運営もコースもすばらしい大会。気持ちよく走って自己ベスト達成
運営の皆さん、ボランティアの皆さんの円滑なオペレーションのおかげで、ストレスなく気持ちよく参加することができました。レストステーションの荷物もスペシャルドリンクも、到着するやいなやボランティアの方がすぐに手渡ししてくださったので、時間をロスすることもなく本当に助かりました。今年は快晴と豪雨が入り交じってまさに天国と地獄を味わった感じでしたが、個人的には初のサブテンを達成でき、思い出の大会となりました。改善点をあげるとすると、他の方も書かれていましたが、「給水まで500m」の表示にもかかわらず、行ってみると「かぶり水」だった、というポイントは、給水を当てにしていたランナーにとってはがっかりだったのではないかと思います。改善を重ねて、よりいっそうクオリティの高い大会になっていったらと思います。
今年も50km走り切りました!
私は体のことがあり、ここ数年50kmの部を走っています。過去に100kmの選手に「邪魔だ」と言われたことがあり、どことなく引け目を感じていました。しかし、ゴール地点での沿道の応援の方に「100キロは100キロのドラマがあり、50キロは50キロのドラマがある」と言われたことから気持ちが楽になりました。どうしてもメインが100kmになってしまうのは重々承知していますが、もっと50kmも盛り上がっていけたらいいなと思うのは私だけでしょうか?最後にいつも地元の応援や暑い中、寒い中支えてくれるボランティア他関係者の皆さまにはほんと感謝しています。ゴール付近で「おかえりなさい」と言われるとこみあげてくるものがあります。いつもありがとうございます。
暑いサロマと極寒のサロマ・・
12時位までは暑いサロマ(かぶり水が気持ち良かった)。しかし、後半、(特に)ワッカに入ってからは、強冷風&雨が正面から吹き付け、ただでさえ脚が動かないのに体も冷え・・の悪循環。過酷なレースとなりました。低体温症のランナーを収容するスタッフ車が狭いワッカの道を行ったり来たりしていました。自分もいつそうなるか・・との戦いでした。90kmを過ぎて残り全歩きも考えましたが、スタッフの方から頂いた簡易防寒(銀色)シートを体に巻くと体温が上昇。脚も少し動くようになり、何とかラン復活。ラスト4kmを残りのエネルギーを絞り出し何とかスパート。ゴールする事が出来ました。支えて頂いたスタッフ、ボランティア、応援の方々、本当にありがとうございました。一つ。ゴール後の食事券ですが、12時間前後以降にゴールするランナーや胃がやられて食べられないランナーはその恩恵を受けられません。私は、20回以上中使えたのは、2~3回です。会場の食事は有料にして、食事券予算は、参加賞等に拡充する方が平等。ご検討をお願いします。
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