梅の花が咲く里山を、鳥の鳴き声を聞きながら走る。

出場種目：フルマラソン

梅の花が咲く里山を、鳥の鳴き声を聞きながら走る、とても気持ちのいいコース。天気が良く、かといって暑くもなく、寒くもなく、いいマラソン日和でした。
獲得標高550mと、それなりにアップダウンが続くコースです。基本的に広めの道路をのびのびと走れます。一部数百メートルだけ未舗装のあぜ道を通ります。また、一般車両が普通に走る道路の路肩を交通整理なしで走る区間もありますが、交通量が少ないので、そんなに走りにくくはありません。
大会オフィシャルの高低表がやや大ざっぱなんで注意してください。そもそもスタート地点の標高は35mぐらいで、そこから2kmは軽い下りです。留意したい坂は6-9km、17-18km。22-24kmは3コブぐらいデコボコの上り。28-29km、そして31-33kmを上りきると、あとは5kmぐらいずっと下りなので、体力温存できていれば、ここでタイムかせげますよ。また一つ、心に残るいい大会を見つけました。また是非参加したいと思います。

地域おこしの熱意

出場種目：フルマラソン

この大会はシティマラソンではありません。山村地域の人々が「地域に元気と　おもてなしを」という気持ちで行われていることが実感です。沿道の応援もボランティアも少ないのは地域の人口を考えれば仕方がありません。ボランティアもお年寄りの方が多いです。この大会を運営できていることに、頭が下がる思いです。
　コースはタフですが、個人的には同じ山口県で行われる海響マラソンの後半の極端なアップダウン（彦島大橋・長州出島付近）に比べると、断然走りやすかったです。また、参加者数も少ないので自分のペースでノンストレスで走れます。トイレもほとんど待たなくていけます。
　シティマラソンのようなおもてなしを期待する大会ではありませんね。春の山村の風景や花の香りを楽しみながら走れます。

いなかにはいなかの良さがあるっちゃ

出場種目：10kmマラソン

会場は、最寄りの駅や駐車場からはかなり離れているが、シャトルバスで問題ない。10キロの部に出場したが、コースは後半坂の上り下りがあった。しかしそれも面白いコースと言える範疇である。沿道の応援は、数こそ多いとは言えないが、熱心な声援に勇気づけられる。ただ一点。コースは途中一般車道と重なっており、一般車がすぐ横を走る。しかし、走ってる最中に危険を感じたことは無かった。とにかく、スタッフ全員の「大会を盛り上げるぞ」という熱い気持ちが伝わってきたのがうれしい。

宇部の眺望を楽しめるクロスカントリーのようなコース！

出場種目：フルマラソン

前日、新山口に宿泊してJRで厚東駅に向かい、そこからシャトルバスで会場に向かいました。

小規模な大会ならではの手作り感あふれるあったかいおもてなしでした。とはいえ、トイレは十分なありましたし、貴重品預かりや本部の対応も手際よく対応いただき、リラックスしてスタートラインに並ぶことができました。

コースですが、最初は春の趣ただよう田園地帯を走りますが、5キロ過ぎたあたりから、細かなアップダウンの多いクロスカントリーのようなコースになり、面白かったです。
路面も道路や、あぜ道、砂利道など色々ありますし、体感温度もロードエリアでは少し暑く、森・山間は逆に冷えすぎに気をつけなければならないバラエティーに富んだコースで走力・体力にくわえ精神力が試されるような気がしました。
ところどころ、車が真横を走る箇所がありますが、スタッフの方が上手く統制してくれたので、私のレベルでは走りに支障をきたすことはありませんでした。

地元のみなさんの応援、運営準備のおかげで、きつかったのですが、走り切ることができました。ありがとうございます。また参加したいです！

6回目のくすのき

出場種目：フルマラソン

今年もボランティアの方々の暖かいおもてなしに感謝したい大会でした。坂の多いコースに心を折られたランナーも多いようでしたが、緑溢れるコースは地元の素晴らしさを感じさせてくれるものでした。また、ゼッケン送付で当日受付廃止、会場間近までのシャトルバス送迎、そしてネックだったフルマラソンの距離不足問題がコースの一部リニューアルによって改善されました。ランナーのための運営の方々の頑張りを感じます。また来年も走りたいと思います。