大会レポ－レポート＆評価・静岡マラソン2018（2018年）

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大会情報

静岡マラソン2018

2018年3月4日 (日)
静岡県(静岡市)

大会オフィシャルページ：http://shizuoka-marathon.com/
種目：42.195km,11.6kmファンラン,1.6km,1.6km,1.6km

84.2 点

大会特色
ポイント(5pt)

大会競技、運営とは別に、大会らしさ、オリジナリティ、特色の評価ポイントになります。

4.4 pt

(現在の評価数725人)

ともじさんのレポート

３月初旬の大会は天候の事前対策に留意しましょう！

出場種目：フルマラソン

午前６時４５分の気温が９℃。青空が見え始め気温が上がる予報の的中を実感。ランシャツ・短パン・アームウォーマー・手袋１枚で出走。３月1週目とはいえ、寒暖の差がでやすく、午後に向けた天候の動きに十分な注意をはらいました。もっともスタートブロックの駿府城公園はビル陰の中となるので簡易の袖付雨カッパを着用し、体温低下防止に努めました。
スタート後は道幅の広いコースで後方から迫るランナーとの接触に気をつけながら、５分４０秒のペースを死守。暑さがきっと後半にに響くことを意識して、中盤安倍川を渡るまで周囲の同程度ペースのランナーと集団を形成しながらペースを確認しながらの走りに集中。
中盤の久能海岸沿１０キロは直線で単調なコースとなるので前方ランナーのバックプリントを観察しながら、引っ張ってくれるランナーにロックオンして流れを基調としました。
３６キロ以降、清水に入って、沿道の応援に併せて、自身のリミッターを外すことができるかどうかが勝負どころ。暑さで消耗した体力には厳しいラスト５キロでしたが、平均ペース５分４０秒を維持できた自身のレースプランに大満足の大会でした。

■総合評価

全体の感想
次回大会の参加	A
参加料に見合った大会	A
スタッフ、ボランティア	A
会場
会場へのアクセス	A
スムーズな誘導、受付	A
トイレ、荷物預かり、更衣室	A

スタート、コース、フィニッシュ
楽しめるコース設定	A
参加人数に見合ったコース	A
コースの安全管理	A
距離表示、コース誘導	A
コース上の給水	A
記録、表彰
ネットタイム計測	A
記録計測、記録配信サービスの充実	A
充実した年代別表彰	B
インフォメーション
分かりやすい大会情報、参加案内	A
大会HPの更新	A

総合評価: 97.5点

■大会特色ポイント

大会らしさ、大会の特色
地元への浸透	A
会場の盛り上がり	A
特色あるエイドステーション	A
参加賞のオリジナリティ	B
エコ、環境保護	A
大会独自の取り組み、地元色	A
前日のイベント広場でのコース対策講座、地元出身タレントや元選手を交えたトークショーでのマラソンに関わる情報提供は素晴らしい。併せて静岡土産の話題を取り入れ営業効果も良かったですね。

大会特色ポイント: 4.8pt

次回大会参加者へのアドバイス

静岡マラソンに限ったことではありませんが、３月初旬の大会は気候の変動に十分留意したいところ。今回も２０℃を上回る気温と強い陽射しが予想されたので、ランシャツ・短パンで対応できました。長袖、タイツは発汗で熱がこもり、パフォーマンスを十分に発揮するには厳しく暑さ負けすると思いました。私は着脱しやすいアームウォーマーや手袋がアイテムとして大活躍しました。寒さ対策で中袖、2枚目の手袋も準備していましたが、開始前の気温を見て判断。予め８時、１０時、１２時の予想気温を確認しておくと、判断もしやすくなります。
今回も中盤コース以降で軽度の熱中症やオーバーペースから引き起こされる急激なペースダウンランナーの姿を数多く見ました。レース経験数があっても暑さへの対策は、その日の体調によっても左右されるので、自己診断と慎重なペース配分には留意したいところですね。
静岡の給食は「安倍川もち」と「いちご」がベスト。ほぼ一口で収まります。また、沿道の応援が途切れませんので、笑顔を忘れずに走ることで気持ちもリラックス。途中で気力を取り戻すためにも沿道の応援に、自ら「ありがとう！」と叫んで気持ちを鼓舞しました。

ともじ 2018年3月11日 10時4分

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みんなのレポート

評価者：725人

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初静岡ラン

出場種目：フルマラソン

初めて参加しました。キロ5分30秒ぐらいを目安に走りました。キロ表示がよく、トイレも数多くあり、安心して走れました。エイドステーションの苺がとても美味しかったです。楽しく走って３時間53分17秒で完走しました。計画通りに走れたのは初めです。

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静岡グルメを堪能

出場種目：フルマラソン

まず抽選ではなく先着なのがありがたいです。計画が立てやすいので。この規模の大会にも関わらず、前日受付が不要なのもよかったです。静岡のおいしいものを食べたいので、前の日に入って静岡おでんに浜松餃子を堪能しました。コースは市街地、川沿い、海沿いと変化に富んでいるのが良いですね。宿をおさえるのが大変なこと以外、とても満足度の高い大会でした。できれば参加賞はソックスじゃなく、キャップかTシャツあたりがうれしいです。