ホスピタリティーとは対極のとても運営のこなれた大会

出場種目：

サブフォー以上のランナーにとって自己新を目指すのには最高の大会です。
それ以上の4時間の交通規制解除に引っかかるランナーや6時間の制限時間ギリギリのランナーにとってはあまり気持ちのいい大会ではないでしょう。
気温が20度を超えるレースだったのにもかかわらず、給水所で飲料が切れなかったのはこなれた運営のおかげ。昨年のお隣の湖を回る大会で給水が無くなり、救急搬送者が続出したのとは違い、この対応力はさすがといえます。
但し、ある程度の走力のあるランナー向大会ならそれに徹するべきです。
スタート時のゲストによるハイタッチで起こる余計な渋滞は、関門ギリギリのランナーにとっては迷惑でしかないでしょう。そんなサービスをするくらいなら交通規制をあとせめて30分位延長した方が喜ばれるはずです。
諸事情もあるでしょうが、運営において全く申し分がないにも関わらず、ホスピタリティーを感じられなかった珍しい大会といえます。
自己新記録を出したい人には超おすすめ、楽しみたい人にはおすすめ出来ない大会でした。

10キロレースは10.1キロはありましたネ！

出場種目：

10キロに参加しましたが、距離が長いと思われ・・・・
LAPとってる人は分かると思いますが、5キロ地点のLAPタイムにびっくりします。
4キロ～5キロの距離が(100メートル以上)長いためです。
他が短いわけではないっぽいのでTOTALでも100メートル以上長いということです。
上位の人も軒並み去年より30秒くらいタイムを落としていますが、このせいでしょう。
運営については文句ありません。

初つくば

出場種目：

フラットなコースで走りやすかったです。
大学構内のコースで路上のブロック？に躓き「コケちゃいました(笑)」が脚には影響なく最後まで走りきれました。
これだけの規模の大会運営は大変だと思いますが、改善していただきたいこともあります。
(1)交通規制…コーンだけでコース規制というのは非常に怖いです。交通量も多くなかったと思いますので全車
　　　　　　線規制を考えていただきたいです。
(2)荷物預り…「エコシティー」を謳うのであれば、ビニール袋でなく、タグなどでゼッケン表示する方がいい
　　　　　　のではないでしょうか。
(3)キロ表示…もう少し大きくしたほうがいいと思います。気がつかずに何度かラップを取り損ないました。
(4)エイド…給水は十分にありましたが、補食は出来れば「塩」や「レーズン」なども用意してもらえるといい
　　　　　と思います。贅沢は言えませんが...
良かった点も多々あります。やはり３０回の運営を誇る大会であり参加者が十分に準備すれば何のストレスも感じないし、不安もありませんでした。来年も参加したい大会となりました。

静かな大会

出場種目：

昨年に引き続き、フルマラソの部に参加。陸連登録で申込みをしたが「Ｂゼッケン」でのスタート。「サブ３ランナーが多く集まったのかなぁ～」と思いつつスタートしたが、僕より遅そうなランナーが多数「Ａゼッケン」をつけていて、どういった基準でゼッケンの振り分けをしているのか疑問に感じるのでした。
　また、とても静かな大会と感じました。こちらから「おはようございます」と声掛けするも数名のボランティアの方からしか返事が来ず、何か寂しくなりました。沿道の応援も給水係を除いたボランティアの方からは殆ど聴くことが出来ず、終始静かな大会であると思いました。

　大会の点数評価はしていません。

参加者増

出場種目：

他の大会同様、ランニングブームの影響か、フルに１４０００人も申し込みがあったそうだ。今回からコースが変更、それにともないスタート地点、ブロック分けもされたが、肝心のコースが半分しか規制されていない。そのため、抜くこともできず、ただただ同じペースで集団走するしかなかった。国道なので、完全規制は難しいのでしょうか？　すぐ脇を通る車に危険を感じたのは私だけではないと思います。